「教職を取るとバイトとの両立ができない!」と思っていませんか?
確かに教職を取ると忙しくなバイトとの両立が難しくなるというのはその通りですが、実は教職とバイトの両立は可能なんです!
今回は教職とバイトの両立について気になる方に向けて、教職とバイトの両立のコツを解説します。
教職課程とバイトの両立はできる!
最初に結論を言います!
教職課程とバイトの両立はできます!!
もちろん教職課程を取ることで授業数が増えて忙しくなってしまうのですが、これから紹介する「教職とバイトの両立のコツ」で、教職もバイトも両立した「充実した大学生活」を送ることができますよ!
教職課程とバイトの両立のコツ!自分にあったスタイルを選ぶ!
教職とバイトを両立させるためには自分の生活スタイルを確立させましょう。
これから紹介するいくつかの生活スタイルから自分に合ったものを探しましょう!
教職課程とバイトの両立のコツ①:教職もバイトも遊びもバランスよく
一般の授業と教職課程の授業が月曜日から金曜日まで入っている人は、
授業4:バイト2:部活動・サークル活動2
のバランスが目安です。
例えば、週に30時間の授業を取っている人は、大体バイトは週に12〜15時間くらいが丁度いいでしょう。
残った時間は友人との遊びに当ててもいいですし、部活動やサークル活動に当てることもできます。
このスタイルは、「大学生活いろいろなことをしたい!」という人におすすめです。
バイトは短時間勤務OKのコンビニエンスストアや居酒屋などをチョイスするというのコツです。
教職課程とバイトの両立のコツ②:教職課程や授業の間にバイトを入れて効率よく稼ぐ!
教職課程や授業がまばらに入っている人は要チェックです。
昼も夜も授業に追われている人でも「空きコマ」は必ずあるはずです!その時間にバイトを入れることは可能ですよ。
おすすめのバイトは、家庭教師や塾講師です!
これらのバイトでは、「2時間だけ教えて大学に戻る」や「土日は一日中空いているのでガッツリ!」と柔軟に働く時間を選べることが多いです。
忙しい時は数時間だけ授業の合間を縫って、空いている時はガッツリ稼ぐ!
そんな効率的な生活スタイルを選びたい人はこの働き方が合っているはずです!
教職課程とバイトの両立のコツ③:短期集中!教職課程や授業とバイトを区分けするスタイル
さて読者様の中には「どっちか一つに集中したい!」という人も多いはず。
そんな人におすすめなのは曜日ごとに授業とバイトどちらかを集中させてしまうスタイルです。
例えば、教職課程や授業は月・水・金曜日のものだけを取り、バイトを火・木・土・日曜日に集中させる。
大学の授業では自分で自由に授業の時間や曜日を決められますので、どちらかに集中したい人はこのスタイルがおすすめです!
おすすめのバイトは、コンサートの設営スタッフ・イベントスタッフなどの1日集中して働けるバイトです!
バイトしている身で教職課程を取るとどれだけ忙しくなるの?
では次に教職課程を取ることで、どれだけ忙しくなるのかを見ていきましょう。
そもそもの話ですが、
大学の卒業には124単位分の授業を受けて合格することが必要です。
一単位あたりが「45分」ですので、そう考えるだけでも4年間に受けるべき授業時間は膨大に感じますよね。
そして、教職課程の単位は67単位必要です!
※免許は種類によって必要単位数が異なるので、67単位は小学校、中学校、高校のどれか1つを取る場合です。幼稚園など免許の種類によっては必要な単位数は異なります。
ですので、単純計算をして「約50時間分」の授業を余分に受ける必要があります。
確かに「約50時間分」と言われると、大変だと感じられるかもしれません!
でも大丈夫ですよ。「教職課程とバイトの両立のコツ」を読んでいただければ、教職課程とバイトの両立は十分にできるのです!
教職とバイトを両立していた筆者の体験談
ちなみに私は教職課程をとりながらラーメン屋さんでバイトをしていました。
そこで重視した点は、以下の通りでした。
- シフトが柔軟に組めること
- 夜中も働けること
- 給料がいいこと
- まかないがいただけること
とにかく時間の制約がありますので、柔軟なシフトが大切です。
そして、授業のない夜中にも働けるということが決めてでした!
教職課程とバイトを掛け持ちしていた私でも、この方法で月に5〜8万円ほどは稼ぐことができていましたよ!
【まとめ】自分に合ったライフスタイルを選んでで教職とバイトを掛け持ちしよう!
今回の記事では「教職とバイトが両立できる」ということを紹介しました。
せっかくの大学生活。教職もバイトもしっかりとこなして充実した大学生活を送りましょう!
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