☑自分には何も魅力がないくて紹介することがない
☑自分の何を紹介すればいいの?
☑自分の魅力の見つけ方を知りたい
就活の面接で自己紹介の時に言うべき項目とは?
- 自分の名前
- 大学名
- 学部学科名
- 趣味
- 特技
- 学生時代頑張ったことの概要
自己紹介ではこれらを含めておけば十分です。これらを50秒以内で短く伝えられるようにしましょう。
この趣味特技・学生時代頑張ったことの概要を見つけるのが難しい!
多くの就活生が自己紹介において悩ませているのは、自分にどんなアピールできる魅力があるのか把握していないところにあります。
- 褒められることがそもそも少ない
- 自分の人生を今まで振り返ったことがない
- 自分の何を紹介したら相手は魅力に感じるかわからない
これらの理由で、自分の魅力に当たる、趣味特技や学生時代頑張ったことが浮かんできません。
自己紹介で使える、自分の魅力の4つの見つけ方
①数字で表せるもの
- アルバイトでの成績
- 大会の順位や実績
- 部活動やサークルでの活動
とにかく数字で実績を表せるものは、自分の魅力として紹介することができます。
数字で表すことができれば面接官は客観的にそのすごさが判断できるからです。
②今まで経験してきたことをまとめて他人に見せる
幼少時から現在に至るまで、自分が経験してきたことをリストアップしてみて下さい。
そしてそれを家族・友人だれでもいいので他人に見せてみましょう。
すると、自分だけではすごいと思えなかったことが、他人から見たらすごいと思えるものがいくつか出てくるはずです。
自分は、ネットで物を販売していた経験があったのですが、それを自分ではすごいと思っていなかったのですが、友達に言ったらすごく驚かれた経験があります。
この、「自分はすごいと思っていないが、他人から見るとすごいもの」というのは間違いなく、面接官へアピールできる項目になりますので、自己紹介ではぜひ使うべきです!
③友人家族に自分のすごいところを挙げてもらう
少し恥ずかしいですが、自分のすごいところ・いいところを他人に聞いてみましょう。
親でもいいのですが、オススメは知り合って間もない人に自分の魅力を聞くことです。
知り合って間もない状態は、あなたのことをまだよく知らない面接官とほぼ同じ状況になります。
そんな、知り合って間もない友達から聞くあなたの魅力は、当然、あなたのことをよく知らない面接官にも伝わりやすくなります。
就活のためといえば、だれでも納得してくれるので恥ずかしがらず聞いてみましょう。
④困難を克服した経験
例えば、人を纏めるのが苦手だったけど、サークルのリーダーとして人をまとめることができるようになったなど。
おそらく、今までの人生の中で困難に立ち向かった経験というのはたくさんあるはずです。
人間関係だったり、受験だったり、部活動や大会だったり。
いろんな困難に出会い、そのたびに乗り越えてきた経験はそのままあなたの魅力としてアピールできるところです!
見つけた自分の魅力を自己紹介時に概要で紹介できるように。
上記の4つの方法で、自己紹介でつかえる自分の魅力を引き出すことができます。
あとは、それを紹介するだけなのですが、あくまで自己紹介なので短くまとめてください。
名前や学校学部も言うことを考えると、自分の魅力に当たる趣味特技・学生時代頑張ったことを伝えれる時間は、せいぜい20秒程度です。
20秒で自分の魅力をさりげなく伝えれるようにしてください。
そしてこの時の伝え方のコツは、「面接官の興味を惹くような伝え方」にしてください。
例えば、自分の魅力がテニスサークルの学内大会で成績上位を取ったことを話すのであれば、
と伝えれば、面接官からしたら
と疑問が生まれるはずなので、次の話題に自然とつなげられることができます。
このように会話のフックをつかんで面接官をうまく誘導すれば、自分の話しやすい展開にもっていくことも可能です。
誰にでも他人が驚くような魅力があります。
まず自分に魅力がないという概念を捨てることがとても大事です。
「自分の日常は、他人から見れば非日常」
こんな言葉があるように、自分から見れば当たり前だが、他人から見ればすごいというのはいくらでもあります。
それがあなたの大きな魅力です。
あとは自己紹介なので、短め、かつ、会話のフックを作って自分の話しやすい展開に持っていければ上手な自己紹介ができます。
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