☑就活のメールで返信すべきかどうか迷うことがよくある
☑どう返信をすべきか悩む
☑できれば無駄な返信は避けたい
☑企業にメールを送りすぎて迷惑になるのが気になってしまう
基本的には企業からの就活メールは返信すべき
企業からすれば、会社に所属して働いた経験がない学生を相手にするので、企業の人間の常識が学生に通用しない場合があります。
そうなると、企業側からすれば当然不安に思ってしまいます。
またそれだけでなく、採用スケジュールはかなり過密になっているので、一人連絡が取れないと、今後のスケジュールに支障が出る可能性だってあります。
なので、企業側がスムーズに動けるようになるためにも、社会人になる心構えを組み立てておく意味でも、メールの返信は基本的にするようにしましょう。
就活メールを返信すべき4つの場面
①日程確認を聞かれたとき
自信が予約した面接の日程や説明会の日程の確認をされたとき、いわゆるリマインドメールは必ず返信するようにしましょう。
学生のうちではドタキャンは最悪許される余地はありますが、社会人となるとお金も絡んでくることもあり、
ドタキャンされると学生が想像できないほどの被害を被ることもあります。
企業にとってこの日に学生が本当に来るかどうか確認をしたい思惑があるので、リマインドメールにはきちんと返事をしましょう。
②選考通過のお知らせが来たとき
選考通過のお知らせが来たときは、お礼を添えて必ず返信をするようにしましょう。
単純に企業側があなたにとって、嬉しいお知らせをした反応を見たいという思いもありますし、今後の選考に進むかどうかも気になるポイントです。
選考通過したということは、あなたが認められたということです。そのお礼も兼ねて、返信をするようにしましょう。
③面接する日の決定のお知らせが来たとき
日時調整中で待っていた時に、やっと面接する日が決まりました。そのことを企業側は早くあなたに伝えようとします。
このとき、企業側としては、以下のように不安に思います。
あなたの意思確認を込めて企業側はメールを送っているので、面接決定日お知らせメールにも必ず返信するようにしましょう。
④あなたが企業側へ何かお願いをしたとき
例えばあなたが企業に、
と日程変更のお願いのメールをしたとします。そこで企業からの返事が
と、日程変更を了承してくださりました。このメールに関してはあなたは、日程変更してくれたお礼の返信をすべきです。
この日程変更了承のメールのように、あなたが企業に何かお願いしたときの企業の返事、これに対してはお礼のメールをすべきでしょう。
企業は忙しい中、あなたのために日程を変更してくださったのです。自分のためにしてくださったことなので、感謝を伝えるためにも必ず返信しましょう。
就活のメールを返信しなくていい4つの場面
①マイナビ等のサイトを通して送られてくる自動メール
こういったメールは企業の人が書いて送ったわけではないので、この自動メールに関してはスルーして大丈夫です。
ただし、日程候補を送ってください等の企業からのお願いが書いてあるときは、必ず返信するようにしましょう。
②お祈りメールをもらった時
ここは少し迷いましたが、就活においてはお祈りメールは返さなくて大丈夫でしょう。
お祈りメールを送るということは、厳しく言ってしまえば、あなたにはもう用は無い状態。
そんな状態なのに、あなたからメールが来ても企業としてはメールを確認する時間を取ってしまうだけです。
しかし、当サイトでは「お祈りメールは返さなくて大丈夫」と結論付けますが、
お世話になったなど個人的な思いもあると思うので、今まで選考してくださったことに対するお礼を述べてもいいと思います。
気になる方はお祈りメールに返信をしてもいいと思います。
③あなたの返信に対する、企業側からあなたへのお礼メール
あなたが企業に対して何かお礼のメールをし、そのあなたのお礼メールに対する企業からの返信。この返信は、返さなくても大丈夫です。
これを返してしまうと、返信の無限ループになってしまい、企業側にも迷惑をかけてしまいます。
このようなシチュエーションの時は返信しなくて大丈夫でしょう。
④他の就活生にも送っているメール
他の就活生にも送っている一斉送信メールです。これは返信しなくても大丈夫です。
一斉送信は企業側が「お知らせ」として送る場合がほとんどです。
企業側としては、あなたの意思を確認する目的で送っているわけではないので、コチラに関してはスルーで大丈夫です。
しかし、中には日程の確認をしたり、返信をするような旨がある場合は見逃さないようにしましょう。
就活メールの返信は企業の立場に立って考えてみよう。
採用する側としては学生側がどう動くのかを常に把握しておきたい思いがあります。
把握していないと今後の採用スケジュールに影響が出てしまうからです。
無論、社会人としてのやっていけるかどうかも、メールにて採用側はチェックします。
相手の立場の立場を常に理解しながら、企業からのメールに対して、適切な対応を取るようにしましょう。
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