1Day(ワンデイ)インターンシップで絶対に緊張しない方法をガチ解説

「エントリーした1Dayインターンに通過できた!どんな人と話すんだろう、何を聞かれるんだろうか・・・。」

「1Dayインターン中に失敗してしまって、就職試験に影響が出たらどうしよう・・・。あぁ!緊張する!」という経験はありませんか?

本格的な就職活動を前に、各自さまざまな理由でエントリーする1Dayインターンシップ。企業の担当者と接する機会があるというだけでも、普段経験がないため緊張しますよね。

でも実は、1dayインターンシップで緊張する必要はありません。なぜなら、1Dayインターンシップと就職採用試験は別物であり、1Dayインターンシップの内容が就職活動に影響を与える可能性は低いからです。

今回は、1Dayインターンシップの仕組みを知ることで、緊張せずに自然体でインターンシップに参加できるよう、心構えとすべきことをお伝えします。

この記事を読めば、あなたもきっと1Dayインターンシップという経験を楽しめるようになります!

1Day(ワンデイ)インターンシップで緊張する必要がない理由

1Dayインターンシップで悪い評価を受けると本審査にも悪影響が出る、という話を聞いたことはありますか?

度が過ぎると評価を下げることは理解できますが、本審査にまで影響するとは考えにくい、のがホンネです。

なぜなら、1Dayインターンシップは選考ではなく、説明会の延長として実施する企業が多いからです。

30分~2時間程度の説明会ブースで伝わる内容よりも、半日・1日使って伝える内容のほうが濃いことは目に見えています。

言ってみれば、選考は「相性・マッチング」が重要視される相互コミュニケーションに対し、1Dayインターンシップは「情報提供・会社理解」を求める企業側から学生への片側コミュニケーションなのです。

なので、大学の授業を受講するかのように、気軽に、集中して聞いてみましょう。

そして、事前の予習(企業研究・業界研究)と聞いた内容にズレがあった場合には、担当者に質問をしてみましょう。

担当者は、大学生に選ばれる企業になるために説明会を実施しているので、一生懸命なあなたの質問に答えてくれるでしょう。

このときの質疑はこの場限りのケースがほとんどで、本審査は改めて、書類選考からスタートしていきます。

本審査まで顔を覚えてもらえる学生はわずかなので、覚えてもらう努力をしようと緊張するよりも、聞いた内容をまとめ、次の就活につなげる時間を作るべきです。

1Day(ワンデイ)インターンシップで緊張しない方法

とはいっても、企業担当者と会うとなると緊張してしまう、という方は少なくないのではないのでしょうか。

基本的に、緊張するときというのは自分のやる気・モチベーションが高まり、気合が入っているときです。

なので、緊張は悪いものではないですし、自分一人だけ緊張するものでもありません。

緊張が緩みすぎるのも逆に問題なのですが、私が緊張を和らげるために行っていたことを参考までにお伝えします。

1Day(ワンデイ)インターンシップで緊張している参加者に声をかけた

待合室で座っている時間、一緒に参加している大学生が、自分よりも優れた人間(?)に見えて仕方がなかった記憶があります。

入試の試験会場・部活の試合会場でも起こる感覚ですね。

このとき、「はじめまして!慣れてなくて緊張してます~」

「すごく余裕があるよう見えます、インターンにはたくさん参加されているのですか?」というように、自分の心境をネタにして話を切り出すようにしました。

初対面で会話を弾ませる方法は、相手との「共通点を探す」ことです。

スーツを着ている、時計をしている、バックが同色、緊張している、資料を読んでいる・・・。

同じ企業のクリアファイルを持っている学生を見ると嬉しくなって声をかけていました。緊張していたはずなんですけどね(笑)

緊張しないようにギリギリ(5分前程度)に1day(ワンデイ)インターンシップ会場に入る

あくまで私のやり方なので、ご指摘をいただくことをあると思いますが・・・。

就活中の私はとにかく待ち時間がニガテで、待合室という場所にいる時間を短くしたいと考えていました。

なので、ビルの近くのコンビニや、建物内の休憩所などで時間を調整していました。

 

また、「立った状態でいることで、気持ちが楽になる」ことも意識していました。

座っているよりも立っている方が、目線が下がりにくく、平常心を保てるのです。

座って資料を読むとき、目線は下がりますよね?

目線が下がると気持ちも下がり、悪くなるイメージから緊張するということもあります。

時間に関しては個人差があると思うので、「目線」について、少し取り入れてみてはいかがでしょうか。

1Day(ワンデイ)インターンシップで緊張した経験は社会に出て活かせる

1Dayインターンシップは選考には影響を与えない、という話をしました。

しかし、1Dayインターンシップには参加した方がいいです。

業界研究・企業研究を進めることが出来ますし、1Dayインターンシップがきっかけで出来た友人に就職活動のモチベーションをもらうことが多数あります。

一歩踏み出し、場数を踏むだけでも、就職活動に自信がでてきます。最初は緊張しますが、社会人になれば緊張した頃の「初心」が重要なのです。

日々の経験を大事にしてください。あなたの就職活動を応援しています。

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