インターンの抽選は運任せにしない!一工夫で当選確率を上げられる

「インターンの抽選は運に任せるしかない」と思っていませんか?

確かにインターンで抽選されるということはその通りですが、実はインターンで抽選に選ばれる確率を上げる方法があるんです!

今回はインターンの抽選で当選確率を上げる方法が気になる方に向けて、その方法を解説します。

インターンの抽選は運任せにしない。確率を上げる方法!

抽選の際に一緒に提出するエントリーシートや履歴書などのプロフィールを書く書類をきっちりと準備することでインターンの抽選で当選確率を上げることは可能なんです!

それでは以下にその方法をご紹介しましょう。

インターンの抽選の当選確率を上げるエントリーシートの書き方

抽選と言えどもエントリーシートに「プロフィール」「学生時代に頑張ったこと」「志望動機」を書く必要があることが多いでしょう。

この欄をどれだけ力を入れて記入するかがインターンの抽選の当選確率を上げるポイントとなるのです。

インターンの抽選の当選確率を上げるプロフィールの書き方

プロフィールに書くのは、大学・学部・専攻・スキルなどです。事実をありのままに書く欄のように思いますが、「スキル」の部分を工夫することができます。

例えばインターン先がパソコンを使う事業の場合、自身のパソコンスキルを記入しておけば、それは企業側の目に止めることができます。

小技のようですが、このように一工夫を入れておくことで他のエントリーシートと差別化を図ることができます。

インターンの抽選の当選確率を上げる学生時代に頑張ったことの書き方

この欄では「学生時代に頑張ったこと」だけを書くに留まらず、「頑張ったことでどのような力を得て、それをインターン先ではこのように生かせる」というところまで書くようにしましょう。

例えば「学生時代にはサークルの代表として団体をまとめるために努力した。

その中でリーダーシップを発揮することができたので、その経験を生かしてインターンではインターン生をまとめるような役割として役立つことができる」といったような書き方ができます。

インターンの抽選の当選確率を上げる志望動機の書き方

志望動機はできるだけ入念に記入しましょう。具体的にインターン先で興味のある事業ややってみたい仕事などを書くことで、学生が本当にその企業に興味があるという気持ちが企業側に伝わります。

インターンの抽選の裏事情。完全に抽選であることは少ない。

インターンの抽選の裏事情:企業は優秀なインターン生を大量に欲している

インターンで抽選が行われる時に企業側は「完全に平等な抽選です」と書いてあることが多いのですが、その実、しっかりと選考が行われていることが多いのです。

現在、インターンの選考方法で抽選という方法が取られているのは28.8%です。

やはりしっかりとエントリーシートを書き、面接があり、選考されるようなインターン選考よりも、「抽選」とされているインターンの方がインターン生にとっても気軽に応募ができるようです。

そのため応募者数が「面接あり」の時よりも「抽選」の時の方が多いのです。

インターン応募生を大量に確保し、その中から優秀な人材を確保したい企業としては、建前上「抽選」とした方が、結果として多くのインターン候補生から採用者を選べるというわけなのです。

この方法は、インターン生からすると「企業側がズルをしている」「企業側に有利な仕組みだ」「抽選と書かれているのに、選考されているなんて酷い」と思うかもしれません。

しかしこの仕組みを逆手に取ることだってできるのです。

前半にすでに書いた通り、「抽選」の裏で行われている選考に当選する確率を上げることは可能です。

そして多くのインターン生はそれを知らないために、添付資料等に力を入れずに提出することが多いのです。その中でもしあなたが「抽選」にも関わらず、高い質の添付資料を送ったらどうでしょうか。

あなたのエントリーシートもしくは添付資料が他の人よりも際立って見えるはずです。

そのようにすることで、「抽選」のインターン応募を逆手に取ることが可能なのです。

インターンの抽選の裏事情:学生からの適当な応募を防いでいる

また上記の通り、インターンを抽選で募集すると、気軽に応募してくる学生が非常に多いのです。中には適当に応募して、結局当選しても来ないという学生もいます。

そのようなことになってしまっては企業にとって負担でしかありません。

そのためエントリーシートなどに「志望動機」や「学生時代に頑張ったこと」などの最低限、学生がインターンに応募した理由やその学生の資質などが伺えるような項目を用意し、参考にすることが普通にあります。

企業のインターンは慈善事業ではないので、このように抽選をする前に足切りを行うということも防衛策としては企業には必要なのです。

今後、その企業で働くかもしれない立場の学生は、そのような企業の事情を理解する気持ちも必要です。

インターンの抽選のエントリーシートこそ入念に記入をしよう!

インターンの抽選になかなか当選しないという人こそ、次回はエントリーシートをしっかりと記入してみましょう。

運任せにしないことで、必ずインターンの抽選の当選確率を上げることはできます!

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