「インターンシップが怖い」という方に恐怖を克服した実体験を解説！

「インターンシップが怖くて参加したくない」と思っていませんか？

確かにインターンシップは怖くて逃げたくなる気持ちがあるのはその通りですが、実はインターンシップが怖いという気持ちを克服する方法があるんです！

今回はインターンシップが怖いという気持ちの克服法が気になる方に向けて、その方法を解説します。

「インターンシップが怖い」と思う理由とその克服方法

インターンシップがどうしても怖い、苦手だという方は少なくありません。私もそのうちの一人でしたのでとても理解できます。学生のうちから社会に飛び込むというのは相当の覚悟がなければできませんよね。

そんな方に向けて「どのような理由でインターンシップが怖いと感じるのか」と「その気持ちの克服方法」をこれからご紹介します。

インターンと言えど会社の社員の一員として参加するのだという責任感が強い方は、このような風に考えてしまうでしょう。

確かにまだまだ未熟な身で、会社の仕事を任せられた時に失敗をしてしまうかもしれない、むしろ失敗は付き物だと考えた方がいいでしょう。

しかし企業側からすれば失敗をすることなど大前提なのです。それをわかった上で企業は毎年インターン生を受け入れているのです。

そのためインターンで失敗をしたからといって怒られることは絶対にありません。そして恥ずかしいことでもありません。

会社側からすると失敗することがいやで縮こまって、何もしなくなってしまうインターン生の方が困るようです。

インターンに参加したら「失敗は当たり前！」と思い切って割り切ることで「インターンが怖い」という気持ちを克服することができるでしょう。

インターンシップが初めての人の場合、まずインターンというものがどのようなものなのか、どのように会社側で扱われるのか、どのような仕事をするのか全く想像ができません。

全く想像ができないものに対しては「インターンが怖い」という恐怖感を持ってしまうことは仕方がありません。

一方でこうも考えて見てほしいのです。「インターンが初めてではなかった人がいただろうか」と。誰もがインターンを初体験する時、「インターンは初めてで怖い」という恐怖感や不安感を抱いているはずなのです。

だから初めてで何もわからないといったインターン生はあなたの他にも沢山いるはずです。思い切って、同じようにインターンが初めての友人に気持ちを打ち明けてみてもいいでしょう。

そのようにすることで互いに恐怖感を分かち合え、勇気を持つことができるはずです。

インターン生としてバリバリと仕事をしたいと思っている人は、その反面、「自分がうまく仕事をやれるのかどうか怖い」という気持ちを持つかもしれません。

企業側からすれば、最初から成果を出すということ自体をあまり求めていませんが、そのようにやる気を持って取り組んでくれる学生を迎えることは喜ばしいことです。

そのためまず「インターンにやる気を持ってきている」という段階であなたは評価されているのです。そう考えれば、リラックスして与えられた仕事をこなすことができるはずです。

上記にもありますが、私も「インターンシップが怖い」という気持ちを持っていた一人でした。

やる気はもちろんありましたが、いかんせん人前で喋ることがとても苦手でした。そのため最初に来るであろう自己紹介をイメージすることすら憂鬱でした。

しかしインターンは就活に繋がる機会ですし、参加しないという選択肢はなく、泣く泣く参加をしたという形でした。

そのような気持ちを察してか、友人が私に声をかけてくれました。毎年、多くの大学３年生がインターンに参加していて、私のように人前で喋ることが苦手な学生もたくさんインターンを乗り越えているはず。

だからこそ毎年多くの学生が参加して、インターンという仕組みが成り立っている。つまり思い切って飛び込んでしまえば、絶対に誰でもやり遂げられるのがインターンなんだ、というような内容でした。

私は「確かにそうだ」と思いました。毎年、ほとんどの学生がインターンに参加して、何事もなく終えている。私もその波に乗るだけなのだと自分を客観的に見ることができたのです。

そのような経緯から私は思い切ってインターンに飛び込み、自己紹介は若干焦ってしまいましたが、仕事の方はその分頑張ることができました。

その結果、最終日にインターン担当の社員の方から「君は本当によく頑張ってくれた。ウィンターインターンにもぜひ参加してほしい」とお誘いをいただきました。

そのようなご縁からその会社に勤めることになりました。「インターンシップが怖い」という気持ちを打ち破ってインターンに参加して本当によかったです。

インターンシップが怖くて逃げたい気持ちは重々分かりますが、思い切って参加して見ることで思わぬ良い機会に恵まれるかもしれません。いや、そのような気持ちを乗り越えて参加することに意義があるのです。

「インターンシップが怖い」と思う人はあなただけではありません。リラックスして参加をしてみましょう！