教育実習の事前打ち合わせを完全網羅!これでもう困らない

「教育実習の事前打ち合わせが不安…」と思っていませんか?

確かに教育実習の事前打ち合わせにはマナーや決まりがなくどうすれば良いか難しいはその通りですが、今回はそんな方に向けて教育実習を体験した筆者が教育実習の事前打ち合わせのマニュアルを用意しました!

今回は教育実習の事前打ち合わせのマニュアルが気になる方に向けて、教育実習の事前打ち合わせの方法を解説します。

教育実習の事前打ち合わせの持ち物

教育実習の事前訪問の持ち物は以下の三点です。

「筆記用具」

「メモ機能付きスケジュール帳」

「大学指定の資料物」

この三点が揃っていれば問題はありません。

また「大学指定の資料物」は基本的に大学等で行われる教育実習事前講座などで説明されるはずです。

基本的には「教育実習原簿」や「教育実習依頼書」などになると思います。しっかりと大学などから配布された持ち物リストを見て「大学指定の資料物」については確認しておきましょう。

教育実習の事前打ち合わせの電話の掛け方

教育実習の事前打ち合わせを行う前に電話で教育実習の事前打ち合わせをするためのアポイントメントを取り付けなくてはいけません。

こちらでは「教育実習の事前打ち合わせをするためのアポイントメントを取り付けるための電話の掛け方」をご紹介しましょう。

まず電話をかける前に時間を確認しましょう。学校側に電話をかけるベストなタイミングとしては「午後4時以降〜午後5時」までだと考えてください。

それより早い時間ですとまだ指導教官が授業やホームルームについているために電話に出られない可能性が非常に高いです。また午後5時を超えてしまうとビジネスマナーに違反していると考えてください。なぜなら学校の教員は「5時まで」が勤務時間だからです。

この時間に連絡を入れてみて、担当の指導教官が電話に出られない場合は折り返し都合の良い時間に電話を貰えるように依頼しても良いでしょう。

いよいよ電話をかけます。

電話をかけるとほとんどの学校では事務職員が電話先に出ますので以下の二点を伝えましょう。

「所属大学名・学部名」

「要件」

このように話すと良いでしょう。

「こんにちは(時間によって変える)。〇〇大学〇〇学部の〇〇 〇〇(フルネーム)と申します。教育実習の事前打ち合わせの日時についてご相談させていただきたく連絡をいたしました。担当の先生に変わっていただけますでしょうか。」

これ以降は担当の指導教官の指示に沿って教育実習の事前打ち合わせの日時を決めていきましょう。

教育実習の事前打ち合わせの時間について

教育実習の事前打ち合わせの時間設定ですが、基本的には学校側からの指示通りにしましょう。

ただもし希望の時間を聞かれた際は、このように尋ね返すと良いでしょう。

「そちらの負担にならない時間にお訪ねしたいのですが、何時頃がご都合よいでしょうか」

このように聞くことで相手側の都合を優先している姿勢も示すことができるため印象も良いでしょう。

教育実習の事前打ち合わせの時期について

教育実習の事前打ち合わせ時期は大体、教育実習期間の一ヶ月前を目安にしましょう。

その間に与えられた授業の教材研究などを行えるようにとの配慮で、学校側が一ヶ月前程度を指定してくる場合が多いからです。

そのため学校への教育実習の事前打ち合わせの電話についても一ヶ月前を目安にかけるとよいでしょう。

教育実習の事前打ち合わせの服装のマナー

教育実習に訪れる際には「リクルートスーツ」で行きましょう。外履も学内に入る際に脱ぐ場合が多いですがリクルートシューズを着用してください。

教育実習の事前打ち合わせは受け入れ学校とあなたの初対面の場ですので、一番身だしなみを気をつけたい場面の一つだと心得てください。

教育実習の事前打ち合わせではスリッパが適切

服装についてはすでに書きましたが、教育実習の事前打ち合わせでは上履きを持参するようにしましょう。その際はスリッパが良いでしょう。

教育実習が始まると上履きがスニーカーなどになる場合もありますが、教育実習の事前打ち合わせ段階では、まだ動き回る必要もありませんのでスリッパが適切です。

自宅から必ず持参をするようにしましょう。

教育実習の事前打ち合わせの挨拶の仕方

学校に到着するとまずは玄関口にあるはずの「事務室」に声をかけてください。

勝手知ったる母校だとしても、すでにあなたは部外者です。急に職員室に向かうのは失礼に当たるということを注意してください。

事務室では、このように伝えると良いでしょう。

「こんにちは。〇〇大学の〇〇 〇〇と申します。教育実習の事前打ち合わせで伺いました。担当の〇〇先生をお願いできますでしょうか。」

場合によっては職員室に直接行くように指示されるかもしれません。その場合は、事務職員の指示に従いましょう。

その後、担当教員と対面した際にはこのように挨拶をしましょう。

「教育実習をお世話になる〇〇 〇〇と申します。本日は教育実習の事前打ち合わせのお時間を頂戴しありがとうございます。よろしくお願いいたします。」

挨拶が済むと、担当教員が事前打ち合わせを勧めてくれますのでそれに従うと良いでしょう。

教育実習の事前打ち合わせに行った時は学校内見学もおすすめ!

上記のマニュアル通りに教育実習の事前打ち合わせのアポイントメントから実際の事前打ち合わせまで済めば、間違いなくスムーズに打ち合わせができるはずです。

もし時間があれば、事前打ち合わせの当日の帰り際に学校内を見て回ることもお勧めします。そうすることで教育実習のイメージを掴むことができるはずです。

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