テストセンターに30分前は早すぎ…何分前に到着するのがベストか

「テストセンターには何分前に到着したらいいかわからない!」と思っていませんか?

確かにテストセンターに何分前に到着べきかのルールがないのはその通りですが、

実はテストセンターに何分前に到着すべきかのマナーがあるんです!

今回はテストセンターに何分前に到着すべきかのマナーが気になる方に向けて、 到着すべき時間やその他の注意点を解説します。

【テストセンターには何分前到着がベスト?】正解は10分前

テストセンターに到着する時間は、集合時間(自分が決めたテスト開始時間)の10分前です。

ほとんどの就活生が、就活行事は1時間〜30分前行動と指導されているために

「10分前」に行くとなると不安に思うかもしれません。

確かにギリギリな気もする「集合時間10分前集合」。

しかしこれには理由があります。

テストセンターで適性検査を受ける受験生は非常に多く、

朝一番の時間でない限りは自分の適性検査開始前にはすでにテストを受けている受験生がいます。

そしてあまりに早く行ってしまうと、その人たちがテストを受けている時間に被ってしまうのです。

もし集合時間よりもあまりに早く集合する就活生が多ければ、

いくら広いテストセンターのテスト会場といえども人で溢れてしまいます。

その結果、テストセンターの会場内が騒がしくなってしまったり、

混雑してしまうことはテストセンターのスタッフからしても、テストを受けている受験生からしても迷惑となってしまうのです。

また朝一番に予約した人でも集合は10分前がいいでしょう。

なぜなら30分前ともなると、まだスタッフがテスト会場の設営準備などを行なっている可能性があるからです。

そのためテストセンターのスタッフも早く来た就活生の対応はしてくれません。

時期によっては暑いかもしれませんし寒いかもしれません。

そんな中で外で長い間待ちぼうけを食らっては、大切な時期に体調を崩してしまいかねません。

テストセンターに早く行かなければと思う心理は、

「ギリギリに行くと企業側に目をつけられるかもしれない」

という不安からくるものでしょう。

しかしテストセンターには企業の社員はいませんのでご安心を。

ゆとりを持ってテストセンターには10分前に行くことがベストです。

【テストセンターには何分前到着がベスト?】その他の注意点

テストセンターに行く時間は、テスト開始の10分前だということがわかりました。

他にも当日に気をつけておくべき点を何点かご紹介していきます。

【テストセンターは何分前に行くべきか以外の注意点】持ち物のチェックはしっかりとしておくべき

前日の夜と当日の朝には、テストセンターでの適性検査の持ち物チェックを二回行いましょう。

筆記用具やメモ帳は一応持っていき、何かしらの資料を入れられるようにA4サイズの入るカバンも持って行くといいでしょう。

そして受験生が最も忘れやすいのが「顔写真の付いている身分証明書」です。

学生証や免許証などを必ず携行するようにしてください。

この「顔写真の付いている身分証明書」を忘れてしまうと、

テストセンターでの適性検査の受験ができませんので気をつけてください。

【テストセンターは何分前に行くべきか以外の注意点】服装は私服でもリクルートスーツでもOK!

テストセンターで行われる適性検査には服装の規定はありません。

もちろん私服でも構いませんし、リクルートスーツでも構いません。

自分がリラックスして受験に臨める服装で行くのがベストでしょう。

例年ではそれでもリクルートスーツで行く人が多いようです。

周囲と違っていることが気になるという人は、スーツで行くと良いかもしれません。

【テストセンターには何分前到着がベスト?】適性検査の日はゆとりある生活を!

テストセンターの適性検査の結果は、企業の一次選考に使用されることが多いです。

そのため当日、ガチガチに緊張をしてしまってこれまでの勉強の成果が出せなかったという悲しい結果の就活生も少なくありません。

当日にどれだけ気を張ったとしても、結果が伸びるわけではありません。それにあまりに早い時間に行ってしまっては朝一にバタバタとしたり、早起きをしすぎたりすることになります。

そうなってしまっては本番の適性検査に落ち着いて向かうことはできません。

そのためテストセンターで適性検査を受ける日だけは、朝食をゆっくりと食べて、リラックスできる服装で、ゆとりを持ってテストに向かうのをお勧めします。

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