あなたは小学校時代何が楽しくて、何が辛かったを覚えていますか?
覚えてる人も覚えてない人もいるかと思いますが、小学校時代の自己分析の最大の特徴として、「自分が本当に好きなもの」の傾向を掴み取ることができます。
小学校時代の自己分析は幼少期と同じくらい、あまり注力されないことが多いですが、
あなたが自分らしく働ける会社と出会うためには小学校時代の自己分析は必要可決です。
小学校の頃は、ほとんどの人が好きなことしかしていない
小学校というのは、ほとんどの人が部活もないし、親からも離れることが多く、自分で考えて行動する第一段階の時期です。
つまり、やるべきことが無いことが多いのでほとんどの人が好きなことしかしていないのが特徴です。
あなたも小学校時代、友達と遊ぶことやゲームすることや読者など、自分の好きなことに忠実ではなかったでしょうか?
実は、小学校時代にハマったことや好きだったことを分析することは、これから自分らしく本当に楽しいと思える会社と出会うために必要不可欠になるほど重要な意味を持ちます。
小学校の頃にはまっていたものと、中高大で楽しかったことはよく関連していることが多い
上記でも軽く触れましたがをしましたが、小学校時代にはまっていたことや好きだったことは、その後もつながっていることが多いです。
例えば小学校の頃は友達と外で遊ぶことが好きだった場合は、中高で運動部に入っていたら、大学では多くの人と関わるようなサークルに入っていることが多いです。
また、小学校の頃に読書にハマっていた人は中高で文化系の部活動に入っていたり、大学も文化系のサークルに入ってることが多いです。
このように、小学校時代に好きだったことと中高大で好きだったことは何らかの形でつながっていることが多いです。
そして、そのつながりは直近の未来である、社会人にもつながりやすいです。
つまり、小学校の時に好きだったことやハマっていったことを分析することで、自分が本当にやりがいや面白さを持ち、心から楽しいと思える仕事を見つけることができます。
そして小学校という自分の深い過去に基づいた自己分析は数年で変わることはないため、
小学校時代の経験に基づいた自己分析は、会社に入ってツラいことがあったとしても、それ以上にやりがいや楽しさを感じることができる仕事に出会えることができます。
小学校の頃の自己分析は「親の他己分析」と「自分の記憶」を中心にやる
【小学校時代】親からの他己分析で聞くべき項目と就活でのその具体的な活用方法
- 小学校の頃、どんな性格だった?どんな子だった?
- 小学校の頃、どんなことに対して喜びを感じていたようだった?
- 小学校の頃、どんなことに対して悲しさを感じていたようだった?
- 小学校の頃、どんなことに対して怒りや苦しみを感じていたようだった?
- 小学校の頃、誰に影響されていたか?どんな人に興味を示していた?
- 小学校の頃、何にハマっていた?また、何が好きだった?
- 小学校の頃、どんな人と良く遊んでいた?また、どんな人と仲良かった?
- 小学校の頃、どんな習い事をした?また、その時の様子はどうだった?
- 小学校の頃、どんな子になってほしいと思ってた?また、その教育に対してどんな反応を示していた?
ここで強くお伝えしたいことがございます。
親から他己分析をもらったら
「なぜ?」を超深く深堀してください。
「なぜそのような他己分析をもらったのか。」
これを深く考えることによって、自分がどんな時に喜怒哀楽を感じるかの傾向を掴み取ることができるので、
自分が本当に楽しめる仕事を選んだり、自分が楽しくないと感じる仕事を避けることができます。
そして、もう一つ大事なことが「なぜ?」の深堀は「死んでしまうのが嫌だから」まで深掘りしてみましょう。
どんな出来事も「なぜ?」を突き詰めるに突き詰めると、「死んでしまうのが嫌だから」に行きつきます。
え?と思う方もいるかもしれませんが、本当です。試しに質問項目を超超超深くまで突き詰めてみてください。
どれも「死んでしまうのが嫌だから」という結論に至ります。
例えば、親から「あんたは小さい頃、友達とよく外で楽しそうに遊んでいたよ」と言われたとします。
この時の深堀が以下の通りです。
友達と外で楽しそうに遊んでる→
なぜ外で遊ぶのが好き?→体を動かしながら遊ぶのが楽しかったから
なぜ体を動かしながら遊ぶのが好き?→例えばおにごっこやかくれんぼをしてる時はスリルが楽しかったから
なぜスリルが楽しかった?→自分が見つかるか見つからないか緊張するから
自分が見つかるか見つからないか緊張するのがなぜ楽しい?→刺激を味わえるから
刺激を味わえるのがなぜ必要?→刺激がないとつまらないから
つまらないとなぜダメなの?→生きてる実感がないから
生きてる実感がないとなぜダメなの?→死んだような生活になるから
死んだような生活はなぜダメなの?→死んでしまうのが嫌だから
このように、多少強引なところがありますが、深堀を突き詰めていくと、全て「死んでしまうのが嫌だから」という根本的な生存欲求にたどり着きます。
「死んでしまうのが嫌だから」までたどり着くことができれば、深堀は十分です。
「死んでしまうのが嫌だから」の手前あたりの理由が自分の根本的な理由となり、そこが自分の価値観であり、自分の感情が動きだす部分です。
上記の例で言えば、
自分が見つかるか見つからないか緊張するのがなぜ楽しい?→刺激を味わえるから
このように、刺激を得ることがこの人の価値観であり、自分の感情を動き出す原動力となる部分です。
なので、質問項目の答えが出たら、すべて「死んでしまうのが嫌だから」まで深堀してみて下さい。
その時の過程にあるものが、「仕事を楽しくてたまらない状態」にするための大きなヒントとなります。
①小学校の頃、どんな性格だった?どんな子だった?
小学校の頃の性格を親に聞くことで、自分が物事を捉え方をどんな風にするのかを見極めることができます。
またこの時に言われた性格を「なぜ?」を深掘りすることによって、あなたが大切にしている価値観をあぶり出すことができます。
そしえ小学校時代の根本的な価値観は、大学時代になった今でもほとんど変わりはありません。
なので、この小学校時代の価値観と合うような会社や仕事を選ぶことで、あなたが本当に楽しめる会社と出会うことができます。
②小学校の頃、どんなことに対して喜びを感じていたようだった?
小学校時代、どんなことに対して喜びを感じていたかを知ることで、モチベーション高く取り組める仕事や会社を乱すヒントとなります。
小学校時代にどんなことに対して喜びを感じていたかを分析する事は、
あなたがどんな時にどんなことをして、どんな人と関わればプラスの感情になるのかを知ることができます。
このプラスの感情になる条件を小学校時代レベルで根本的に知ることができれば、
後はその条件に合致するような会社や仕事を選べばあなたの就活が成功する確率は格段に上がってきます。
③小学校の頃、どんなことに対して悲しさを感じていたようだった?
これも上記と同じく、自分がどんなことに対して悲しさを感じるか分析することによって、あなたにとって、いくべきではない企業の特徴をとらえることができます。
小学校時代に感じた悲しい出来事は大学生となった今でも、同じ出来事に遭遇したら多少なりとも悲しい気持ちになることが多いです。
そのため、小学校時代に感じた悲しい出来事を分析することで、自分がどんな会社や仕事だと合わないのかを知ることができます。
ここをしっかりと分析することで、自分が就職するべきではない会社の特徴を見いだすことができます。
④小学校の頃、どんなことに対して怒りや苦しみを感じていたようだった?
小学校時代にどんなことに対して怒りを感じていたかを分析することで、これも悲しさの時間分析と同様、あなたにとって適切ではない会社の特徴をあぶり出すことができます。
例えば小学校時代に、親にぶたれながら怒られていており、それに対して怒りを感じる場合であれば、あなたは理不尽なことに対して我慢できない性格である可能性があります。
このような性格であれば、理不尽なことを要求されがちな企業は避けるべきですし、もしかしたら体育会系の会社もあなたには合ってないかもしれません。
このように、小学校時代に怒りを感じた出来事を分析することで、あなたに合わない企業の特徴捉えることができます。
⑤小学校の頃、誰に影響されていたか?どんな人に興味を示していた?
小学校時代に憧れていた人物やどんな人に興味を示したのかを分析することで、あなたがなりたい理想像を見出すことができます。
人は、なりたい理想像になるためにやるべき行動をしている時にやりがいを感じる生き物です。
例えば、あなたのなりたい理想像が「何にでも挑戦する人」であれば、何かに挑戦しているときにあなたはやりがいを感じることができます。
であれば、いろんなことに挑戦しやすいベンチャー企業があなたに向いてるかもしれませんし、もっと言えば、DMMのように足したような事業を展開している会社があなたに合うかもしれません。
このように、学校の頃に憧れていた人物から自分の理想像を分析することで、やりがいを持って働ける仕事の特徴をとらえることができます。
⑥小学校の頃、何にハマっていた?また、何が好きだった?
小学校の頃に好きだったものを分析することで、あなたがどんなことをしてると、やりがいをもって集中できるかが分かります。
例えば、小学校時代は野球が好きで、その理由が「分析するとチームで助け合いながら同じ方向へ向かっていく過程が好き」だとします。
この方の場合であれば、「チームで働けること」「チームで一つの方向に向かっていくこと」がやりがいを持って集中できることが条件なので、コンサルなどチームワークを生かせる仕事があなたに合うかもしれません。
このように、小学校の頃にハマっていたことや好きなことを分析することで、あなたがどんな企業や仕事であればやりがいを持って集中できるか。
その特徴をとらえることができます。
⑦小学校の頃、どんな人と良く遊んでいた?また、どんな人と仲良かった?
小学校の頃によく遊んでいた子がどんな人で、なぜそのことよく遊んでいたのかを分析すると、
あなたにとって居心地の良いと感じれる人間関係を知ることができます。
これを知ることができると、どんな人がいる会社であればストレスを感じず楽しく働けるかどうかを見極めることができます。
会社は仕事よりも、人間関係が自身の幸福度に大きく影響を与えることが多いです。
あなたも経験あるかと思いますが、サークルの活動内容が楽しくても、周りの人間関係が悪ければそのサークルを楽しむことができないのと同じです。
なので、自分がどんな人間関係であれば居心地の良さを感じるのかを知ることは、少なくとも数年は務めりであろう会社を選ぶにあたって、非常に重要な意味を持ちます。
小学校の頃に仲良かった人の特徴と今現在も仲の良い人の特徴はほぼ変わらないことが多く、
たとえ仲の良い人の特徴が小学校時代と変わっていたとしても、何らかの形で繋がってる傾向が強いです。
この人間関係に対する自分の価値観を分析することで、自分が心から楽しいと思える会社の特徴を探すためのヒントとなります。
⑧小学校の頃、どんな習い事をした?また、その時の様子はどうだった?
小学校の頃は習い事をしていた学生が多いかと思います。
小学校の頃の習い事に対してどんな反応を示していたかを分析することで、
自分がどんなことに対して楽しさを感じ、どんなことに対して辛さを感じるかを知ることができます。
例えば、小学校の時に通っていたピアノが大嫌いで、その理由は体を動かさないから嫌いというものであれば、
あなたは中にこもるのではなく、外で働けるような仕事に重きを置いてるかもしれません。
このように自分の価値観がわかれば、外に回って働けるような営業系の仕事や海外に関われる仕事もあなたが楽しめる仕事の候補の1つかもしれません。
このように、あなたが小学校時代に習っていた習い事に対する気持ちを分析することで、あなたに合う会社・合わない会社の特徴をとらえることができます。
⑨小学校の頃、どんな子になってほしいと思ってた?また、その教育に対してどんな反応を示していた?
小学校の頃、親からどんな子になってほしいかを聞くことで、あなたに対する期待を知ることができます。
あなたに対する期待を知ることで、自分がどんな上司であれば活躍しやすいかを見い出すことができます。
あなたが会社で活躍して働けるかどうかは、上司による評価でほとんど決まります。
それなのに、上司があなたに対して期待してることと、自分のありたい姿が乖離してるとお互いに違和感を持ったまま働くことになります。
つまり、他人のあなたに対する期待と自分のありたい姿を一致させることは、会社で活躍できるかどうかを見極めるために必要なことです。
なので、小学校時代に親からの自分への期待を分析することで、他人が自分に対してどうなってほしいかを知ることができます。
これを知っていると、あなたは会社の中でどう働けば正当に評価され、活躍できるかどうかが分かります。
しかし、もちろん他人からの期待と自分のありたい姿が乖離している場合もあります。
その場合は、自分のありたい姿を評価してくれる会社を探してみましょう。
会社の数は約400万社と数多く存在します。
これくらい数があれば自分のありたい姿に会うような会社が少なくとも1つ以上はあるはずです。
なので、「小学校時代、親がどんな子に育って欲しいかったか」と「それに対する自分のありたい姿」を分析して、自分が楽しく働ける企業選びのヒントにしましょう。
【小学校時代】自分の記憶で書きだすべき項目と就活でのその具体的な活用方法
- 小学校の頃、楽しかったことを出来る限り挙げてください
- 小学校の頃、楽しくなかったことを出来る限り挙げてください
- 小学校の頃、辛かったことや悲しかったことを出来る限りあげてください
- 小学校の頃、怒ったことを出来る限り挙げてください
- 小学校の頃、ハマっていたことを出来る限り挙げて下さい
- 小学校の頃、興味深かったり関心のあったものを出来るだけ挙げてください。
- 小学校の頃、仲良かった人と仲良くなかった人を出来るだけ挙げて下さい
- 小学校の頃、憧れた人やこんな人にはなりたくないという人を出来るだけ挙げて下さい
- 小学校の頃、親に対してどんな印象だった?具体的な事例も上げれるとなお良いです。
小学校の頃、楽しかったことを出来る限り挙げてください
小学校の頃の楽しかった事は、自分にとっての心躍る仕事はどんなものなのかが見分けられるようになります。
小学校の頃は純粋にただ楽しいことを追求している人が多いので、
小学校時代に楽しかったことが、今の喜びなどのプラスの感情に関連してることが多いです。
例えば小学校の時、友達と外で缶けりや鬼ごっこするのが楽しかったのであれば、あなたにとってプラスの感情になる条件は「集団で仕事ができること」「スリルを味わえる仕事」などがありそうです。
このように小学校の頃楽しかったことを分析することで、自分がどんな仕事であれば楽しめるのかといった仕事の条件を見極めることができます。
小学校の頃、楽しくなかったことを出来る限り挙げてください
小学校の頃の楽しくなかったことを分析=あなたに合わない会社の特徴をあぶり出すことができます。
例えば、小学校の頃は習い事の水泳が嫌だったということであれば、まずはなぜ水泳が嫌なのかを考えてみましょう。
きつくて嫌だったのであればもしかしたら体育会系的な対応を求められる仕事は向いていないかもしれませんし、
タイムが遅いから嫌だったということであれば、数字をシビアに求められる仕事は向いてないかもしれません。
このように小学のころに楽しくなかったことを分析することで、あなたにとって働くことに楽しさを感じることができない会社の特徴を知り、避けることができます。
小学校の頃、辛かったことや悲しかったことを出来る限りあげてください
こちらも小学校の頃に楽しくなかったことの分析と同様に、辛かったこと悲しかったことを分析することで自分が避けるべき会社を知ることができます。
小学校の頃に感じた辛かったことや悲しかった事は、同じ経験をすれば今でも辛かったり悲しい気持ちになることがほとんどです。
なので、小学校の頃に感じたマイナスな気持ちな理由=あなたに合わない会社の特徴と言うことになります。
自分の身を守るためにも、ここも必ず分析して人生を棒に振ってしまうような会社に行かないようにしましょう。
小学校の頃、怒ったことを出来る限り挙げてください
小学校の頃に怒りを感じた出来事を分析することで、あなたが大切にしている価値観を見い出すことができます。
つまり、あなたが大切にしてる価値観を叶えられる会社に行けば、あなたらしく楽しく働くことにつながります。
例えば、小学校の頃にクラスの同級生がいじめられていたことに対して怒りを感じていたのであれば、あなたの価値観は人に気遣うことに重きを置いてるかもしれません。
もし人に気を使うことがあなたにとっての価値観であれば、対個人の仕事(ウェデイングプランナー、転職エージェントなど)が向いてるかもしれません。
このように、小学校時代のあることに対して怒った理由を考えることで、自分が大切にすべき価値観を見い出すことができ、それが自分の行くべき会社の特徴へとつながります。
小学校の頃、ハマっていたことを出来る限り挙げて下さい
小学校の頃は自分の純粋な楽しさを追求する傾向が多いので、小学校の頃にハマっていたことを今でもすると楽しさを感じやすくなります。
つまり、小学校の頃にハマっていたことを考えることはあなたが没頭できる仕事につながります。
例えばゲームに夢中になっており、その理由が自分の手がけたキャラがレベルアップして活躍するのが楽しかったのであれば、
教師やライフプランナーなど、悩んでる人を指導する仕事が向いてるかもしれません。
このように、小学校の頃にハマっていたことを分析することは、あなたがポットできるほど楽しい仕事を見出すことにつながります。
小学校の頃、興味深かったり関心のあったものを出来るだけ挙げてください。
小学校の頃に興味深かったり関心のあったものの根底の理由を見い出すことが、自分が働いていて楽しいと思える企業の特徴が見えてきます。
例えば、小学校の頃に生き物を飼うことに関心が深かったのであれば、塾講師やファイナンシャルプランナーなど、個人の面倒を見るような仕事が向いてるかもしれません。
小学校の頃の興味深いことや関心のあること=自身の価値観なので、これをはっきりさせることで自分がどんな会社を選べばいいかがわかるようになります。
小学校の頃、仲良かった人と仲良くなかった人を出来るだけ挙げて下さい
小学校の頃に仲良かった人・仲良くなかった人を分析することで、
自分がどんな人間関係だとプラスの感情になったりマイナスの感情になったりするかを把握することができます。
小学校は部活をやっていないことが多く、自分の興味関心のある人とだけ付き合う傾向にありますので、
小学校の頃に仲良かった人の特徴=今でも仲良い人の特徴ですし、
小学校の頃に仲良くなかった人の特徴=今でも仲良くない人の特徴でもあります。
例えば、小学校の頃に仲良かった人が面白くてユーモアが溢れる人であれば、明るい人が比較的多いような人間がいる会社に合いそうですし、
小学校の頃に仲良くなかった人が怒りっぽい人であれば、短気な人が多い会社には行くべきではありません。
このように、小学校の頃の人間関係の分析をすることで会社にどんな人がいれば、自分が楽しく働けるかかどうかを見いだすことができます。
小学校の頃、憧れた人やこんな人にはなりたくないという人を出来るだけ挙げて下さい
小学校の頃の憧れた人やこんな人になりたくない人の特徴は、そのままあなたの今の理想とする人の特徴や毛嫌いする人の特徴につながります。
この時にあげる人は何でもいいです。もちろん親や友人でもいいですし、テレビに出ていた芸能人、アニメの登場人物、歴史上の人物、架空の人物など何でも構いません。
大切なのは、なぜ憧れたか?なぜそんな人になりたくないと思ったのか?その理由をはっきりさせることで、
あなたを成長させる人間関係や成長意欲を削ぐような人間関係を把握することができます。
これを把握することができれば、あなたに合う会社の特徴を挙げることができますし、あなたに合わない会社の特徴も知ることができます。
小学校の頃、親に対してどんな印象だった?具体的な事例も上げれるとなお良いです。
小学校の頃の親に対する印象はそのまま自分が大切にする価値観につながることが多いです。
例えば小学校の頃、親に対してプラスな印象を抱いており、その具体的な事例がいつもご飯を作ってくれることであれば、あなたの価値観は「人に尽くすこと」であるかもしれませんし、
逆に親に対してマイナスな印象を抱いており、その具体的な事例が何か言うとすぐ怒るということであれば、あなたの価値観は「短気な人は嫌だ」ということになりそうです。
このように、親に対しての印象とその理由を挙げることで、自分がプラスの感情&マイナスの感情を感じる環境・人の特徴を見い出すことができます。
この2つが自分が行くべき会社の特徴を見いだすことができ、逆に自分に合わない会社の特徴を乱すことができます。
親に対する印象とその理由を分析することで、自分の会社選びに役立てましょう。
上記の「質問事項に対する答え」と「それぞれの深堀過程」の用意できたらなんでもいいので法則性を見つける。それが具体的な会社選びに超役立つ。
上記で様々な質問を投げかけましたが、特にそれぞれの深掘り過程には必ず共通する法則性が存在します。
小学校の頃に興味深かったことが生き物の世話で、理由が「世話するのが楽しい」
小学校の頃にハマっていたことがゲームで、理由が「自分が育てたキャラクターが活躍するのが楽しい」
例えばこのような項目があると、あなたはもしかしたら指導をする仕事など、自分の担当を対個人でも持つような仕事に向いてる可能性があります。
このように、小学校時代の自己分析項目とその深掘り過程を書き出し、特に深掘り過程に共通点があれば、
その共通点がそのまま「あなたの感情がプラスになる条件」につながります。
つまり、自己分析の深堀過程の共通点をあぶり出すことで、あなたが行くべき会社の特徴を過去の体験ベースでよりリアルに、かつ説得力を持った状態で見い出すことができます。
小学校の頃にプラスの感情が動いた出来事=就職後に自分が心から楽しいと思える仕事の候補
上記で様々な自己分析をしてきたと思いますが、小学校の頃の自己分析がそのままあなたの根底の価値観につながります。
あとは、その価値観を満たせるような会社を選べば、あなたが心の底から楽しいと思える会社が見つかるはずです。
小学校の頃は部活動など強制的な時間が無い人が多いので、純粋に好きなことをやってきた人が多いです。
ちなみに小学校時代は自由が多いので、その点、大学時代と小学校時代の自己分析は繋がる項目が多いのが特徴です。
小学校時代はこのように自分の好きなことしかやってこなかったことが多いので、「自分にとって本当に楽しいと感じる仕事はなんだろう?」と悩んだ時は、小学校時代の自己分析をすると効果的です。
小学校時代の質問事項に対する答えとそれぞれの深堀過程を書き出したら、おそらく相当な量になるはずです。
ですが量を重ねれば重ねるほど、あなたの目指すべき会社の特徴をよりリアルに、かつ実体験に基づいて見い出すことができます。
それが、自分にとって本当に合う会社との出会いに、そしてどんな小手先の選考対策よりも強い選考対策になります。
大変だと思いますが、まずは小学校時代のことについて思いつく限り、書き出してみましょう。
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