履歴書の得意科目に数学と書くべきって知ってた?その理由を開設

「履歴書の得意科目に何を書いていいか分からない」と思っていませんか?

確かに履歴書の得意科目に何を書くべきか決まりがないのはその通りですが、

実は履歴書の得意科目には数学と書くべきなんです!

今回は履歴書の得意科目には数学と書くべき理由が気になる方に向けて、履歴書の得意科目には数学と書くべき理由を解説します。

履歴書の得意科目はなぜ聞かれるのか

履歴書の得意科目が聞かれるのは、その得意科目を通してどのように仕事をしていくのかを会社側が知りたいからです。

就活生のみなさんは、なぜ得意科目が問われるのかを考えたことがあるでしょうか。

志望理由や自己PRについて聞くのは、仕事と繋がっていることがわかりやすく理由は考えるまでもなくわかることだと思います。

他にも学生時代に力を入れたことや感動したことなども同様で、就活生の人柄を知るために大切な質問です。

それと同様で得意科目を聞くことによってその学生が文系思考なのか理系思考なのか、そしてどのように頭を使って仕事をしていくのかを予測するために会社側は知りたいのです。

そのため得意科目を聞かれた際には、何も考えずに「〇〇科です」と答えるだけでは質問の意図をわかって答えたことにはなりません。

「〇〇科です」の後に、その得意科目をどのように仕事に生かしていくかを答えられるようにしておきましょう。

履歴書の得意科目には数学と書くべき理由

そして履歴書に得意科目を書く際には数学と書くことをおすすめします。

その理由をこの見出しで説明していきましょう。

履歴書の得意科目に数学と書くべき理由1:同時処理能力が高い

数学の難しい問題を解く際には脳の複数の部分が働いています。

そして数学が得意な人ほど、脳全体を回転させる能力が高いといえるのです。

そして脳全体を動かすということは、複数のことを同時に処理することができるということになります。

会社でも同様で、エクセルデータを参照しながら書類の作成をしたり、会議を耳で聞き取りながら整理された議事録を取ったりすることが求められたりします。

そんな時に脳の同時処理能力が高い人ほど脳をフル回転させて、現場で活躍することができるのです。

履歴書の得意科目に数学と書くべき理由2:再現能力が高い

数学の問題とは、全く違う数字を共通の公式や解き方に当てはめて解くということが多いです。

つまり一見、全く違う問題事象でもその中から共通項を見出して以前に解決した問題の解決方法を用いて、よりスムーズに解決をする能力が高いということです。

それを再現能力と言います。

この再現能力が高い人ほど、共通項のある問題を解けば解くほどに問題事象を解決する速度が速まっていくため仕事がスムーズになっていきます。

履歴書の得意科目に数学と書くべき理由3:集中力が高い

数学の問題が得意な人ほど集中力が高いと言われています。

なぜなら数学の問題を解くには、問題とされている数字や式を見て、それに適応する公式や解き方を頭の中から探し、それに当てはめて問題を解いていくという作業が必要だからです。

それらを高速で解くためには高い集中力を要します。つまり数学が得意な人は集中力が高いと言えるのです。

また数学が得意な人は昔から数学の問題に対するたびに瞬時に集中するという経験やトレーニングを繰り返し行ってきたことになります。

集中力は集中するトレーニングを重ねれば重ねるほど高まっていくものです。そのため数学を好きで得意な人ほど集中力が高まっていると言えるでしょう。

履歴書の得意科目に数学と書くべき理由4:問題を図式化することができる

問題を解くことは何も頭の中で考えたり、文字式にすることだけが手段ではありません。

時には図式に落とし込み視覚的にわかりやすくする工夫を行ってきたはずです。

それは会社での仕事も同じで、戦略を練る際や、会社の課題を探るための会議をする際には視覚的に議論を図式化することが問われる場合があります。

そのように頭の中の情報や言葉のみで表されているとらえずらい事象を図式化できる人材はとても貴重です。

数学が得意な人の多くはそのように問題を図式化することも得意なはずです。

履歴書に書く得意科目に迷ったら数学と書こう!

上記の通り、履歴書に書く得意科目を何にすべきか迷った場合は「数学」と書いておくことをおすすめします。

もちろんそれに付け加えて、「得意な数学を生かしてどのように仕事をしていくか」が大切ですので今回の記事を参考にしながら面接などでも答えられるようにしておきましょう!

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