「教職をやめたいけど親をどう説得したらいいかわからない」と思っていませんか?
確かに教職をやめる時に親を説得するのが難しいというのはその通りですが、実は教職をやめる時に親を説得する方法があるんです!
今回は教職をやめる時の親の説得の仕方が気になる方に向けて、説得する方法を解説します。
教職をやめたいなら親は説得できる!
最初に結論を書きます。
教職をやめる時に親は説得できます!
今回は、「教職をやめたいけれど親を説得する自信がない」
といった人に向けてしっかりと説得できる方法を解説していきたいと思います!
この記事を読んで、教職をやめたいことについて親をしっかりと説得して、あなたの思うままの人生を送れるようになりましょう!!
教職をやめる時の親の意見
最初に親が教職を取らせようとする理由を見ていきましょう。
教職をやめる時の親の意見①:大学生でしかとれない。(何百万かけてるんだから!)
卒業後、改めて取るとなると通信制の大学に入学するなどの方法を取るしかありません。
それに在学中に教職を取るとなると学費に少し上乗せをするだけで
教職免許を取ることができます。
親心としては大学生のうちに教職を一応取っておいて欲しいという
気持ちは強くなるでしょう。
教職をやめる時の親の意見②:そもそも勉強するところだから、勉強量が増えたって普通
教職をやめたいことの理由の中には、大学の授業で手いっぱいで教職の勉強がなかなか進まないということがあるのではありませんか?
そしてそのようなことを言うと親は
「そもそも勉強するところなのだから勉強量が増えても普通!」と全く親身ではないことを言ってくるものです。
教職をやめる時の親の意見③:教職もってるだけで少しは有利になる
就職難と言われるこの時代、少しでも就活が有利になるようにしてあげたい
と言うのも親心です。
普通に就職活動をするだけではなかなか希望の職種が手に入らないかもしれません
その時のために教職免許を持っていたら教師になると言う選択肢も増えますし、
先のことを見越してそのようなことを言う親も少なくありません。
教職をやめる時の親の意見④:何か資格を取って欲しい
これも社会に出てから少しでも有利になるようにと言う気持ちの表れです。
ここまで見てわかる通り、親が「教職を取って欲しい」と思うのは
全てあなたの人生のためだということです!
教職をやめる時の親の説得方法
では次に「教職をやめる時の親の説得方法」を確認していきます。
先ほど、見た通り、あなたの親はあなたを心配して「教職を取りなさい」と言っているのです。
ですから、教職に就くのは私のためにはならないということを伝えましょう。
教職をやめたい時の親の説得方法①:自分がやりたいことをまとめる
まずは「自分が本当は何をしたいか」をまとめましょう。
急に「教職がやめたい」と言っただけでは、親を説得することは難しいです。
ですので代替案を用意することが得策でしょう。
「教職をやめて代わりに〇〇がしたい」
「教職を勉強する時間を使って××の勉強をしたい」
などというように話すのがいいです。
教職をやめたい時の親の説得方法②:話す順番を整理する
教職をやめる代わりにやりたいことが決まったところで、
次は話す順番をしっかりと整理します。
相手が親だと言っても結局は自分とは違う人間なので、しっかりと相手に伝わる順番を練らなければなりません。
順番の例としては、
- 最初に結論「やめたい」ということを話す。
- なぜ教職をやめたいかの理由を話す。
- 代わりに何がしたいかを話す。
というものがあります。
「教職の離職率は50%」という2017年のデータもありますので、
そのような具体的な数値を使って話すのもいいでしょう。
教職をやめたい時の親の説得方法③:落ち着いて自分の人生について話す
順番がまとまったところで親に切り出しましょう。
砕けた場面ではなく、しっかりと話せる環境を作るのも大切です。
家が気まずければ、カフェなどに場所を移すのもいいです。
教職をやめたいけど親への説得方法がわからなかった筆者の体験談
実は私も「教職をやめたいけれど親の説得の仕方が分からない」ために、教職に就き、辞職をしてしまった身です。
今思えばしっかりと親と向き合って説得をすべきだったと思っています。
この記事を読んでいるあなたは心の中に、「教職をやめたい」「けど親を説得する自信がない」という気持ちを持っているはずです。
その気持ちを押さえ込んで、教職に就いたとしてもそれはあなたの思う通りの人生にはなりません。
それは親の人生を生きていることと同じだからです。
自分の人生の舵は自分がきる。
そんな気持ちで親の説得をしましょう!
教職をやめたいならまずは親を説得するために「他のやりたい」ことを伝えよう!
今回の記事では「教職をやめる時の親への説得方法」を確認しました!
しっかりと説得するための言葉を考えて説得の場にあたりましょう。
そうすることであなたの人生を思い通りに生きられるはずです。
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