「教職をやめたいけれど親が気になってやめられない」という人はいませんか?
確かに教職をやめたいときに親が気になるのはその通りですが、実は教職をやめるなら親は気にしない方がいいんです!
今回は教職をやめたい方に向けて、教職をやめるべき理由を解説します。
教職をやめたいなら親なんて気にしなくていい!
最初に結論を書きます!
教職がやめたいけれど親が気になる人は今すぐ教職をやめましょう!
なぜなら教職をやめたいのに親が気になって続けてしまった人の多くが教師になってから退職してしまっているからです。
親に勧められたが教職をやめたいという人の心情
次に教職をやめたい人の主な理由を書きます!
親に勧められたが教職をやめたい理由①:教職という仕事に対する誤解
大学で教職について学ぶと、教職に対して今まで見えてこなかった現実が見えてきます。
給料が低い、かなり忙しい、やりたいことと違った、イメージと違った
そのような思いを誰しもが抱くものです。
そして残念ながら多くの人が「自分の思っているイメージと違う」という違和感を持ちながらも「教職をやめたいけれど親が気になる・・・」と思ってやめられないのです。
そして、無理に教職に就いた結果、多くの人が早々と転職・退職をしているのが現実です
親に勧められたが教職をやめたい理由②:プライベートの消滅
教職といえばみなさんどのようなイメージがありますか?
「先生にも夏休みがあっていいなあ」
そんなイメージを持っている方もいるかもしれません。
しかし、教職の勉強をするうちにそのイメージは変わってくるはずです。
公務員の中ではもっともブラックな職業だと実は世間では呼ばれているのです。
もしあなたが教職を大好きでたまらないのであれば、忙しい教師人生は楽しいかもしれません。
しかし、今あなたが、「教職をやめたいけれど親が気になってやめられない」と悩んでいる学生なのであれば、実際教師になったところでほぼ確実にやめるでしょう。
なぜなら嫌な仕事に四六時中終われなければならないからです。
毎日嫌いな仕事に22時まで働いて、土日は部活動で自分のプライベートもない。
そんな生活はどうでしょうか?
誰だって嫌ですよね?
親に勧められたが教職をやめたい理由③:つまらない人生への前進
結局、「教職はやめたいけれど親が気になる」という人は教師になったところで絶対に面白い人生を送ることができません。
なぜなら仕事とは人生の大半をしめるもので、「教職をやめたいけれど親が気になる」程度のやる気で仕事に就いても絶対に仕事を楽しめないからです。
そしてつまらない人生に前進していくことになります。
そんな人生は嫌ですよね?
教職をやめたいけれど親が気になって教師になった結果、離職率50%!
あなたは知っていましたか?
教職の離職率はなんと50%!
おそらくこの中には、「教職に就きたくて仕方がない!」といった人もいたはずです。
しかし、それでも50%の人はやめてしまうのです。
もしあなたが今「教職はやめたいけれど親が気になってやめられない」と思っているならそれは逆にラッキーかもしれません。
なぜならその気持ちに従うことで、少なくとも教師になって退職するというコースからは免れることができるからです。
もしあなたが今「教職はやめたいけれど親が気になってやめられない」と思っているなら勇気を持って親に「やめたい」と伝えましょう!
教職をやめたいけど親が気になってたやめられなかった筆者の体験談
実は私も教職をやめた身です。
それもみなさんと同じく、「教職はやめたいけれど親が気になってやめられない」と思って教職になりました。
現在はフリーライターとして働いているのですが、もし私が大学生の時の自分に会って言えるとするならば、
「今、お前が教職をやめたいけれど親が気になってやめられないというのであればお前の人生なのだからお前がやりたいようにしなさい」
と伝えたいです。
しかしそれはできません。なぜなら過去のことは変えられないからです。
しかし私にはできることがあります。
それは今、「教職はやめたいけれど親が気になってやめられない」と思っている読者のみなさんに
「今、お前が教職をやめたいけれど親が気になってやめられないというのであればお前の人生なのだからお前がやりたいようにしなさい」とお伝えすることです。
全てはあなたの人生。責任を取るのもあなた自身。
親は責任を取ることができません。
あなた自身の意思でしっかりとあなたの人生の舵を切りましょう!!
教職をやめたいなら親を説得する「他にやりたいこと」を決めよう!
今回は「教職がやめたい時に親を気にするべきじゃない」ということを見てきました!
自分の人生、自分で決められます。
自分自身で舵を切って、楽しい人生にしましょう1
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