☑就活の面接で逆質問の時に何を質問していいかわからない
☑面接で特に逆質問したい内容が浮かばない
☑就活の面接で逆質問はしない
就活の面接で逆質問は基本的にはするようにしましょう。
逆質問には、「自分に合う会社かどうかの判断+面接官へ志望度を伝えれる」という大きな効果があるため、逆質問をしないという考えはまず捨てましょう。
しかし、逆質問の内容が浮かばなかったり、何を質問すればいいのか、そもそも逆質問をすべきなのかいまいちしっくりこないという方もいます。
ですが、逆質問するべき理由が3つあるのでそれを今から紹介します。
就活の面接で逆質問をすべき3つの理由
①本当に自分が納得して働けるかどうか確かめるため
逆質問の時間はいわば「自分が企業へ面接をする番」です。
面接という説明会とはまた違った密な空間で少人数だからこそ聞ける内容もあります。
なので、この逆質問の本質は、以下の2つを確認するところにあります。
- 「この会社で自分は本当に働けるだろうか」
- 「自分の理想とする働き方に合っているのか」
なので、自身が働く姿をイメージして、そのうえで浮かび上がる疑問をバンバン面接官にぶつけましょう。
②ブラック企業かどうかを見抜ける
逆質問の時に、会社の募集要項や説明会や面接では見つからない、その会社のブラック企業かどうかを質問次第で見極めることができます。
例えば、面接官さんの一日の流れを聞かせてください。とか、つらかった経験はどういったものですか。と聞けば、その会社内で働き方が見えてきます。
もちろん面接官という立場なので、最後は必ず美談で終わるのですが、そこで惑わされないように注意して下さい。
その会社内での働き方がブラックかどうかは面接官ではなく、あなたが決めましょう。
③自分の企業への関心度をアピールするため
本来、逆質問は「あなたが企業を面接する時間」と当サイトでは位置づけているので、矛盾したことを言ってしまうかもしれませんが、自分の志望度をアピールすることができます。
あなたが面接官に質問すればするほど、その熱意は伝わってきます。
また、他の就活生がしないような鋭い質問をすることであなたの印象をアップさせるチャンスもあります。
雑談で盛り上がってしまうくらいになったら逆質問としては成功したと言っていいでしょう。
ちなみに自分も、逆質問した時に盛り上がって30分くらい延長して話していました。もちろんその会社の内定も頂きました。
就活の面接で逆質問をするときに気を付けるべきこと
- 採用HPに書いてあること
- 説明会で聞いたこと
- 前回の面接で聞いたこと
- 就活サイトに書いてあるような逆質問例
これらを逆質問でしないようにしましょう。
これらの質問は企業の方が一度説明したところです。採用側からすれば「こいつ、話を聞いていないな」となってしまうので、印象は良くありません。
また、就活サイトに書いてある逆質問例の内容も避けたほうがいいでしょう。
就活サイトに書いてあるくらいなので、企業側もチェックしているものだと考えましょう。
独自性の見えない質問をしたことがバレバレになってしまいます。
就活の面接における逆質問は、自分が企業を面接する時間
逆質問の時間は「企業が自分を面接する時間」ではなく、「自分が企業を面接する時間」だと捉えてください。
これから長い間働くことになる環境ですので、あなた自身もその会社を面接する必要があります。
- 会社の中での働き方はどうか
- 人間関係はどうなのか
仕事のどんなところが嫌で、どんなことが楽しいか
これらをしっかり見極めて、入社後を楽しく働けるようにするためにも、逆質問をうまく使って自分に合うかどうかを確かめてほしいなと思います。
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