インターン受け入れ時のお礼連絡で内定GET！メールを送るべき理由

「インターンに受け入れてもらった時にお礼のメールはいらない」と思っていませんか？

確かにインターンに受け入れてもらった際、お礼のメールを送らない人が多いのはその通りですが、実はインターンに受け入れてもらった際はお礼のメールを送るべきなんです！

今回はインターンに受け入れてもらった際にお礼のメールを送るべき理由が気になる方に向けて、その理由を解説します。

インターンに受け入れてもらった際にお礼のメールを送るべき理由

インターンに受け入れてもらった際にお礼メールを送るべき理由は二つあります。

インターンに受け入れてもらった際にお礼メールを送ることで好感度アップ！

インターンに受け入れてもらった際にお礼メールを送ることで採用担当者やインターン担当者からの好感度がかなり上がります。

その結果、就活の際に本採用で有利になるという場合があります。

なぜなら多くの企業の場合、優秀なインターン生を次年度の就活の際に本採用で欲しいと考えています。そのためインターン時に優秀だった人材や好感を持ったインターン生を記録しているのです。

そのためインターンを始める際にお礼のメールを送っておくことは、最終的に次年度のご自身の就活にも有利となるということです。

インターンに受け入れてもらった際にお礼メールを送ることは会話と同じ

誰かに何かをしてもらった際にお礼を言うのと同じで、インターンに受け入れてもらった際にお礼のメールを送るのは会話と同じです。

そのためお礼メールを送るのと送らないのでは、会話に返事をするかしないかと同じくらいの違いがあるのです。

そのため「人として」という意味でもインターンに受け入れてもらったお礼をしっかりと丁寧に誠意を込めて返した方がいいでしょう。

インターンに受け入れてもらった際のお礼メールの例

次にインターンに受け入れてもらった際のお礼メールの例を解説していきます。

インターンに受け入れてもらった際のお礼メールの例文：件名はわかりやすくする

件名は、インターンシップ担当者が一目見てわかるようにシンプルかつ明確に書きましょう。

例

件名：インターンシップ受け入れの件（〇〇大学〇〇学部　〇〇　〇〇）

インターンに受け入れてもらった際のお礼メールの例文：最初に担当者名などを記入

メール本文の最初に、企業名と担当者名を明記しておきます。

これによって送付先間違いなどがあれば相手からその旨が送られてきやすくなります。

例

株式会社〇〇

人事部　インターンシップご担当　〇〇　〇〇様

インターンに受け入れてもらった際のお礼メールの例文：次に自己紹介をする

件名でも名乗っていますが、メールの本文の最初にもご自身の所属名・氏名を記述する必要があります。またビジネスメールの前置きとして「お世話になっております。」で始めるのが礼儀です。

例

お世話になっております。

〇〇大学　〇〇学部　〇〇学科　〇〇専攻の〇〇　〇〇と申します。

インターンに受け入れてもらった際のお礼メールの例文：お礼を述べる

次に、このメールの本旨である「インターンのエントリーを受け入れていただいたことに対するお礼」を述べましょう。また今の気持ちなどを書くと、定型文では伝わらない気持ちを伝えることもできるのでおすすめです。

例

この度は貴社の実施するサマー（ウィンター）インターンシップのエントリーを受け入れていただき、誠にありがとうございます。

今からインターンシップが楽しみです。当日は精一杯頑張りますので、ご指導のほどよろしくお願いいたします。

インターンに受け入れてもらった際のお礼メールの例文：場所や日時の確認

例

当日は◯月◯日（◯曜日）　〇〇時に〇〇に伺います。

どうぞ、よろしくお願いいたします。

インターンに受け入れてもらった際のお礼メールの例文：自分の名前や所属・連絡先の署名

最後は、メールにすでに設定されている方も多いことと思いますが署名でご自身の名前・所属名・連絡先を記しておきましょう。

例

〇〇　〇〇（氏名）

〇〇大学　〇〇学部　〇〇学科　〇〇専攻

メールアドレス：〇〇@〇〇.ac.jp

携帯番号：090-123-4567

インターンを受け入れてもらった際のメール例文全文

以上に紹介したメールの本文を全て繋げた場合、このようになります。

例