「インターンのプレエントリーを放置するのはダメだ」と思っていませんか?
確かにインターンのプレエントリーを放置すると本採用に悪影響を及ぼしそうなのはその通りですが、実はインターンのプレエントリーは放置してもいいんです!
今回はインターンのプレエントリーを放置してもいいか気になる方に向けて、インターンのプレエントリーを放置してもいい理由を解説します。
インターンのプレエントリーを放置してもいい理由 本採用には影響しない
インターンのプレエントリーを放置していたとしても本採用に影響を及ぼすことはないので放置しても構いません。
インターンを申し込む際にプレエントリーはウェブサイトからのクリックひとつで申し込むことができてとても簡単です。だからこそ少しでも興味があればどんどん申し込みをしてしまいますよね?そのお気持ちはとても分かります。
そして気がつけば十何社ほどプレエントリーをしてしまい、いくつかのプレエントリーを結果的に削らなければならない…という状況になっているインターン生は大勢います。
中には丁寧に会社側にインターンのプレエントリーを取り消したいという旨を連絡する学生もいるようですが、それは時間の無駄です。しなくても構いません。その理由をこれから紹介します。
インターンのプレエントリーを放置してもいい理由:企業側もメールチェックが面倒
企業側の立場に立って考えると答えは明確です。わざわざプレエントリーという学生側からの一方的な意思表示に、また「やっぱり行けません」というメールが送られてきてもメールチェックが負担になるだけです。
インターン担当の社員は、インターン募集を始める時期からかなり多忙になります。インターン募集ページの作成、インターンエントリーの対応、選考もしくは抽選などの準備から終了までバタバタとしているのです。
その中でわざわざプレエントリーの学生にまで返信をしたり、メールを見たりする時間はありません。あくまで本エントリーからが企業側とのやりとりだと考えてください。
そのためプレエントリーを取り消す返事はしなくても構いませんし、放置をしていてもOKなのです。
インターンのプレエントリーを放置してもいい理由:あくまで「プレ」エントリー
あくまで「プレ」エントリーだということです。つまり「一応、興味があるのでチェックをしています」といった意思を企業側に伝えている状況です。
それに対して「興味があるといったのだから絶対に応募しないといけない!」というルールはないのです。
そのように気軽に「興味がある」ということを表明できるのが、プレエントリーの魅力です。だからインターンのプレエントリーを放置をしてもOKです。
インターンのプレエントリーを放置してもいい理由:プレエントリーを放置する学生はたくさんいる
毎年、インターンのプレエントリーを放置する学生は大勢います。だから一人一人をチェックして、本採用でハネるといったようなことは企業側にとってなんの特にもならないのです。
インターンのプレエントリーを放置することに不安を覚える学生の多くは、本採用に悪影響を及ぼすのでは…ということを考えているのではないでしょうか。
そうであるならばそのような心配は無用です。
インターンのプレエントリーを放置してしまう人の理由
プレエントリーはクリックひとつでできてしまうためついつい沢山の企業のインターンにプレエントリーをしてしまいます。
その中からいくつかの企業にエントリーシートを出して、面談をして、インターンの採用につなげていくわけです。
一方で、それ以外にもプレエントリーをした企業があるわけですが、先に採用されたインターンの準備で忙しかったり、エントリーシートの提出が面倒であったり、日程が合わなくなったりして、いつの間にか放置をしてしまうという人が多いようです。
インターンのプレエントリーの放置はOKだけど、企業メールには返信しよう
インターンのプレエントリーの放置はOKです。しかしもし企業側からメールが来ているならば必ず返信をしましょう。
企業側からメールが来ているということは、あなたに興味があるということです。つまり企業とあなたの間にやりとりが生まれているということです。
人が話しかけてきたのに無視をすることが失礼なのと同じで、企業側からの返信を無視するのは失礼に当たります。
もし企業側からのメールに返信をしない場合、「エントリーをしてきたのに返事をしない人だ」と判断され、就活の際にも影響を及ぼす可能性がありますので注意してください。
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