合同説明会でリュックはアウト!ふさわしいカバンを紹介!

「合同説明会ぐらいリュックでもいい」と思っていませんか?

確かに合同説明会ではリュックなどのカバンの規定がないのはその通りですが、

実は合同説明会にリュックで行くのはアウトなんです!

今回は合同説明会にリュックで行くのはアウトな理由が気になる方に向けて、合同説明会にリュックで行くのはアウトな理由とふさわしいカバを解説します。

合同説明会でリュックがアウトな理由

合同説明会を含めて就活関係のイベントでリュックを使うと、最悪、選考に悪い影響を及ぼす可能性があるので絶対にやめておきましょう。

確かにリュックを使用することで両手を使うことができるようになりますし、繊細に扱わなくても丈夫なので壊れづらいリュックはとても便利ですよね。

しかし普段使いには便利なリュックを、合同説明会を含めた就活関係のイベントで使うことだけはおすすめしません。その理由をこれからご紹介します。

合同説明会でリュックがアウトな理由1:ビジネスシーンに合わない

まず最初の理由が「リュックはビジネスシーンに合わない」という理由になります。

「え?まだ学生なんだけど…」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、

就活の際のイベントには全て「社会人」としての気持ちを持って参加をしてください。

この意識を持つか、持たないかという差が長い目で見ると採用するか、しないかに二分する一つの差だと言えるのです。

なぜなら企業側は、社会人となった時に「即戦力」となる人材を欲しています。

だから就活の際に「まだ学生だから」と思っている学生と、

「ビジネスシーンには社会人として参加しなければならない」と考えている学生では、

後者の学生の方を採用したいと考えることは明らかです。

そのため合同説明会を含めた就活関係のイベントに参加する際に、

ビジネスシーンに合っていないリュックを持っていくというのは、

会社から「まだビジネスシーンを意識できていない学生だ」と判断されかねないのです。

その結果、選考の際に悪い影響を与えかねないということを頭に置いておいたほうがいいでしょう。

合同説明会でリュックがアウトな理由2:会場に置きづらい

合同説明会に参加したことがある方は分かると思いますが、会場内には基本的にパイプ椅子や椅子があり、机があるだけの狭いスペースになっています。

そのためリュックでは、大きくて座席の下に置いたり、座席の横に立てかけたりするのができなかったり、邪魔になったりしてしまうことは想像にかたくありません。

そうなってしまうと会場内であたふたとしてしまうでしょうし、周囲の人にも迷惑をかけてしまう可能性があります。

そのためリュックよりはビジネスバッグなどの自立するカバンを持っていくほうがいいでしょう。

ビジネスバッグであれば場所を取らず座席の下や横に立てかけたり、立たせたりすることができます。そのため周囲の邪魔にもならず、場所も取らないので自分自身も焦ることがないでしょう。

合同説明会でリュックがアウトな理由3:中身が取り出しづらい

リュックの構造上、リュックの奥に入ってしまっているものや筆記用具やメガネケースなどの奥に入っているものが非常に取り出しづらくなります。

しかし合同説明会では家から持参したエントリーシートなどを会社の人事課・担当者に渡す場面が出てくるかもしれません。このような時に提出書類を取り出すのに手間取ったり、手渡すまで長い時間、相手に待ってもらわなけらばならない場合が出てきます。

きっと企業の担当者は待ってくれるでしょうが、内心は「早く渡してほしい」と考えるものです。

そうならないためにも、応募書類などが取り出しづらいリュックは合同説明会では避けたほうがいいのです。

合同説明会でリュックはアウト!ふさわしいカバンとは

基本的には「ビジネスバッグ」と呼ばれる片手で持つことのできるバッグがおすすめです。

そして、そのビジネスバッグでも以下の条件が満たしているものを選ぶと良いでしょう。

合同説明会でリュックはアウト!ふさわしいカバンの特徴1:A4サイズの資料が入る

カバンのサイズは「A4サイズの資料が入る」というのが最適です。

エントリーシートも応募書類も、会社からもらう資料も基本的には、A4サイズだからです。

もしくはB5サイズといったA4サイズよりも一回り小さいものになってきますので、カバンを選ぶ際にはA4サイズが入るカバンを選びましょう。

合同説明会でリュックはアウト!ふさわしいカバンの特徴2:自立する

カバンを床に置いた時に倒れない、自立型のビジネスバッグをおすすめします。

これは上記の通り、椅子の下や横に置いた時に幅を取らないことや、見栄えがいいことが理由です。

合同説明会でリュックはアウト!ふさわしいカバンの特徴3:撥水加工がなされている

ビジネスバッグには大切な資料を沢山入れるはずです。それらの資料が濡れてしまわないように、絶対に「撥水加工」がなされているものにしましょう。

これは非常に大切なポイントなので、押さえておくことをおすすめします。

合同説明会などのビジネスシーンではリュックは辞めてビジネスバッグを使おう

以上の観点から、合同説明会などの就活関係のイベントの際には必ず、上記に書いたような条件を満たすビジネスバッグを一つ準備しておきましょう!

マナーという観点もありますが、実用的に設計されたビジネスバッグはとても使い心地がいいものですので使ってみることをおすすめします。

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