グループワークは嫌いな人ほど高評価を得られる衝撃の理由がコチラ！

「グループワークが嫌いだと就活では不利」だと思っていませんか？

確かに就活ではグループワークが嫌いでも避けられないのはその通りですが、

実はグループワークが嫌いな人ほど高評価を得られるんです！

今回はグループワークが嫌いな人ほど高評価を得られる理由が気になる方に向けて、グループワークが嫌いな人ほど高評価を得られる理由を解説します。

グループワークが嫌いな人ほど高評価を得られる理由

グループワークが嫌いな人ほど高評価を得られる理由を最初に解説していきましょう。

グループワークが嫌いな人は、グループワークで積極的に喋ろうとはしないでしょう。これが実はグループワークをする上で好印象なのです。

なぜならグループワークが得意だと思う人ほど多くを語ろうとして、喋りすぎてしまう傾向にあるからです。それによって時間制限のあるグループワークの時間内ほとんどを、その人が喋ってしまっているというケースがあります。そうなってしまっては逆に印象が悪いのです。

就活生の多くが、グループワークについてこう考えます。

「グループを指揮して導くことで好印象を得なければならない」

「たくさん喋らなければ、面接官の記憶に印象を残すことはできない」

しかしこれは勘違いです。そして多くの就活生がこの勘違いをしてしまって、「自分が自分が」と喋って、論点がズレていってしまったりするのです。

そうなってしまっては逆に面接官から、

「集団の和を乱しそうな人だ」とか

「自分のことだけを考えていそうな人だ」といったように評価されてしまうかもしれません。

だからむしろグループワークが嫌いで積極的になれなくても、

「必要最低限のことで、冷静な意見を述べるようにする」

と言った姿勢で向かった方が評価は高いです。

「グループワークが得意だ」と考える人の多くは、グループリーダーになろうとしがちですが、

これは本当に全体をまとめる能力や細かい気配りが必要になってくるため、墓穴を掘ってしまうかもしれません。

一方で、グループワークが嫌いであまり喋りたくない人にはそれなりの役割があるのです。

おすすめなのが「書記」と「タイムキーパー」です。

書記とは、グループの議論をメモしていく係です。この書記となることで基本的にはメモを取ることがメインとなるため喋っていなくてもあまり違和感はありません。

また書記は常にグループの意見の流れを掌握することができます。そうすることで論点がズレた場合には的確に意見を述べることもできます。

もしあなたの意見で、論点が元に戻ったとすればかなり高評価となるでしょう。

またタイムキーパーとは、グループに経過時間を伝える係です。

もちろん残り時間などを伝えることもできますが、タイムキーパーをしていると「喋りすぎている人」と「喋れていない人」の差が見えてきます。

グループワークとは全員の力を公平に抽出して、グループメンバーの総力をバランスよく出すことでいい結果を出すというものですので、

この「喋りすぎている人」と「喋れていない人」のバランスを取ってあげることでタイムキーパーとしての印象がかなりよくなるでしょう。

グループワークが嫌いじゃない人の方がむしろグループワークを参加する上で気をつけなければならないことがあります。

上記にもありますが、やはり張り切りすぎてしまって空回りしたり、喋りすぎてしまうことはタブーです。そうならないために大切なのは時間分割の意識を持つことです。

これは簡単なことで、グループが５人で制限時間が１５分なら一人当たり「３分」持っていると考えてください。

それ以外は他の人が喋るべき時間です。

逆に言えば自分は３分の時間を喋るべきだと考えてください。

グループワークは「嫌いだ」「苦手だ」と思っているぐらいが、議論に熱くなりすぎず丁度いいと言えるでしょう。

少し距離をとってグループワークの進行を見てみると、誰も気がつかないようなポイントに気がつけるかもしれませんね。