インターンで私服OKの時、どんな髪型が良いのを徹底解説!

インターンで私服OKの時、どんな髪型が良いのか?

これからインターンに参加する皆さん。

自分の参加するインターンが「私服OK」となっていたからといって、

普段のままの髪型で参加しようと思っていませんか?

実は、自由だからこそ外見には注意しなければならないのです。

どのような髪型がふさわしいか考えていきましょう。

インターンで私服OKの時、ふさわしい髪型は?

男性の場合、髪の長さはショートが基本です。

眉毛が前髪で隠れないように、サイドも耳が隠れないようにします。

また、髪が短くても、ワックスなどでセットしすぎるのはNGです。

清潔感を意識しましょう。

女性の場合は髪の長さで異なります。

ショートの場合、長い前髪はサイドに流して止めるか、短く切ることをおすすめします。

ロングの場合はヘアゴムで束ねておきます。

束ねる道具はシンプルなゴムにします。シュシュやアクセサリー類の使用はなるべく避けましょう。

私は大学生の時に飲食業のインターンに参加しました。

立ったり座ったり、みんなで資料を囲んで話し合いをしたりと、意外と動く動作が多かったのを覚えています。

普段は前髪を伸ばしていましたが、屈むたびに視界に入る前髪はとても邪魔だったので、当日は目立たない黒のピンで止めておきました。そのおかげで気にならずに済みました。

女性の皆さんには前髪対策を強くおススメします!

インターンで私服OKの時、髪型の色は?

男性、女性ともに黒が基本です。

女性は暗い茶色なら大丈夫ですが、明るい茶色は避けましょう。

大学生の皆さんは髪を染めている人が多いと思います。

私も大学生になって初めて髪を染めました。

ここまで茶髪で過ごしてきたから黒に戻すのは抵抗がある、という気持ちも良くわかります。

しかし、インターンは社会人の仲間入りをする場所です。

その場所に臨むのに、茶髪はふさわしいと言えるのでしょうか。

堅い考えかもしれませんが、私は黒髪で参加してほしいと思います。

20代の私ですらそう思うので、年上の方々はさらに、そう思う人が多いのではないでしょうか。

そう思うようになったきっかけをお伝えしたいと思います。

インターンに来た学生の私服と髪型にびっくりした話。

私は大学を卒業後、病院で働いていました。

その病院は出社時は私服で、院内の更衣室で制服に着替えて、退社時はまた私服に着替える、というルールになっていました。

ある日、受付にいた私は若い男性に話しかけられました。

いかにも学生らしい彼は、茶色の髪をしっかりセットして流し、ピアスをしており、全身黒ずくめという服装をしていました。

患者さんかと思い対応したところ、インターンに参加する学生だと分かりました。

私は大学を出たばかりだったので(大学からそのまま来たみたい、すごいな)と驚きました。しかし態度には出さずに彼を担当者に引き継ぎました。

後から聞いた話では、その担当者は彼の服装と髪型について「医療の現場に立つ姿勢ではない」と叱ったそうです。

彼がインターンに臨む姿勢が、そのまま彼の外見に表れていたように見えたから。

医療の現場に立とうとする人間がする服装ではない。もっと気を引き締めろと言いたかったのでしょう。

学生の彼としては、私服OKと言われたから普段の服装で参加しただけなのに、なぜ怒られてしまったのか疑問だと思います。それに、やっと始まるインターンに意気込んで病院に来たところだったかもしれません。

しかし、そんな彼の思いが伝わる前に、見た目だけで判断されてしまいました。

そう受け取ってしまう人がいるということは残念ながら事実です。

なので、このようなことは医療業界だけではなく、どんな業界でも起こる可能性があるのだと私は思います。

出る杭は打たれる、と言いますが、あえて目立つよりは目立たないように無難な外見で臨んだほうが、余計なトラブルに巻き込まれずに済むのだと学んだ出来事でした。

なので、学生の皆さんにはくれぐれもふさわしい外見でインターンに参加してほしいと思うのです。

まとめ:インターンの私服と髪型はふさわしいもので。

社会に出た私からのアドバイスは、

「インターンに参加するにあたって、本当にこの見た目でいいのか」を考えてほしい、ということです。

例えばアパレル業界など、会社によってはオシャレを重視した見た目を求められる場合もあります。

しかし、多くの会社は、学生らしい無難な服装と髪型を求めていることでしょう。

インターンに専念できるように、髪型や服装には注意して臨みましょう。

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