卒論のテーマを簡単に決めるコツ!その気になる方法とは

「卒論のテーマがなかなか決まらない」と思っていませんか?

確かに卒論のテーマ決めはその後の卒論制作に大きく影響を与えるので難しいのはその通りですが、実は卒論のテーマを簡単に決めるコツがあるんです!

今回は卒論のテーマを簡単に決めるコツが気になる方に向けて、卒論のテーマを簡単に決めるコツを解説します。

卒論のテーマを簡単に決めるコツ1:興味がある事柄に絞る

最初に紹介する卒論のテーマを簡単に決めるコツは、興味がある事柄に絞るということです。

「そんなこと当たり前だ!」と言われるかもしれませんが、本当にそうでしょうか。今のあなたのゼミで扱っている研究テーマや研究対象は本当にあなたが「一番興味のあること」だと言えるでしょうか。

多くの学生は、ゼミのテーマなどを消去法で選んでいます。このゼミならなんとかやっていけそうだ、そんな理由でゼミを決めているため、自動的にゼミで書く卒論のテーマを決めるのも難しいのです。

しかしゼミの研究分野と自分の興味のある事柄をなんとかマッチングさせるという方法があります。

例えば、経済について研究するゼミであれば、自分の趣味が関係する商品などの経済的価値や経済的影響などについて研究することができます。

そのように自分の興味のある事柄と自分のゼミの研究分野を絡ませることで、卒論のテーマは比較的、簡単に決めることができます。

卒論のテーマを簡単に決めるコツ2:ゼミ資料を見返す

次に紹介する卒論のテーマを簡単に決めるコツは、ゼミの資料を見返してみるということです。

もしかするとゼミの資料の中で改めてみると「もっとこのテーマを深めてみたい」と思うような題材が見つかるかもしれません。そのようなテーマが見つかれば、卒論のテーマとして設定するということが可能です。

卒論のテーマを簡単に決めるコツ3:書籍を読みまくる

次に紹介する卒論のテーマを簡単に決めるコツは、とにかく目に止まる本や漫画などの書籍を読み漁ってみるということです。

脱線しているように見えるかもしれませんが、書籍は情報が大量に集まっているデータベースのようなものです。

一見、ゼミの研究分野と絡まっていないように見えるかもしれませんが考え方によってはゼミの研究分野に則った上で卒論を書くことができるテーマに出会えるかもしれません。

卒論のテーマを簡単に決めるコツ4:指導教員に相談する

次に紹介する卒論のテーマを簡単に決めるコツは、思い切って指導教員に卒論のテーマが決まらないということを相談してみるということです。

結局、卒論のテーマを許可するのは指導教員です。そのため先に相談をしておくことで卒論のテーマに許可を得るということも同時に可能です。

指導教員との価値観が合っているという実感があれば、特にこの方法は有効です。

卒論のテーマを簡単に決めるコツ5:時事問題を扱う

次に紹介する卒論のテーマを簡単に決めるコツは、時事問題や時事ニュースを扱うと言う手法です。

その時にしか書けない卒論をせっかくだから作りたいとは思いませんか?そうであるならば時事問題などと絡めながら卒論を書くという手立てがあります。

例えば卒論で経済分野のことを扱うのであれば、オリンピックの費用問題や経済効果などについての研究をするということが考えらます。

他にも社会問題化していることについて、自分のゼミの研究分野を通して考察をしてみるということも可能です。

そのように現在、世界または日本国内で起こっている出来事に関して、自分のゼミの研究分野を絡めながら卒論を書いていくことで先行研究とかぶることも避けることができますし、まだまだ新しい出来事なので議論が煮詰まっていないと言えます。

そのため卒論のテーマに時事問題や時事ニュースなどを扱うということで、卒論が書きやすくなると言えます。

卒論のテーマを簡単に決めるコツ6:「CiNii」がおすすめ

最後に紹介する卒論のテーマを簡単に決めるコツは、論文などの学術情報を参照することのできる「CiNii」を活用するということです。

インターネット上で簡単に自分の興味のある学術分野についての論文を読むことができるので、テーマ決めをする際に情報収拾をすることが簡単にできます。

卒論のテーマはできるだけ早期に決定しよう!

今回の記事では、「卒論のテーマを簡単に決めるコツ」について6つの手法をご紹介していきました。

この手法の中で、自分がしやすそうな手立てを用いて、できるだけ早期に卒論のテーマを決めていきましょう。

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