「就活で『頑張ったことは教職の勉強です』と言ってはいけない」と思っていませんか?
確かに言い方によっては悪評価になるかもしれないですが、
実は就活で「頑張ったことは教職」だと言ってもいいんです!
今回は就活で「学生時代に頑張ったことは教職」と言っていいのか気になる方に向けて、高評価につながる言い方を解説します。
民間の就活で「頑張ったことは教職の勉強」はOK!大切なのは「どんな力を得たのか」
最初に結論を書きます!
民間の就活で「頑張ったことは教職です」と言ってもOKです!
本当に大切なのは「どんな力を得たのか」なのですから。
これから就活で「学生時代に頑張れたことは教職」の後に続くオススメのフレーズを見ていきましょう!
就活で「頑張ったことは教職」!その後に続くオススメの理由
民間の就活で「頑張ったことは教職です!」の後に続くフレーズを見ていきましょう。
就活で「頑張ったことは教職」の後に続くフレーズ①:継続して努力する力が身についた
教職を取るとかなり忙しくなりますよね?
他学生と比べると単純に60単位程度の授業を余分に取らないければならいですし、
教育実習や介護等実習などには数週間取り組まなければなりません。
ですので、教職を取ったあなたは他の学生よりも断然、「継続して努力する力」が身についているはずなんです!
この力は、どんな会社でも必ず役に立つものです。前面にアピールしていきましょう。
就活で「頑張ったことは教職」の後に続くフレーズ②:コミュニケーションが得意になった
教職課程の授業の中には、生徒との関わり方や心理学の勉強、他教員との協力の仕方など
あなたが他の人間と関わるための勉強や実習がたくさんあります。
要するに教職の勉強を通して、あなたのコミュニケーション能力は上がっているはず。
コミュニケーション能力は間違いなく民間の会社の中でも必要な力です。
この力を押し出すことで、民間企業からも高評価を得られるでしょう!
就活で「頑張ったことは教職」の後に続くフレーズ③:人前に立って話す力が身についた
教職の授業の中で、模擬授業などを数多く行ってきたはずです。
実は「人前で立って話す経験」と言うのは誰もがしているわけではありません。
ですのでそんなレアな経験をしているあなたは、会社にとってもレアな存在と言うわけです!
面接でも堂々と喋れることで、その説得力は一段とアップするはずです。
就活で「頑張ったことは教職」の後に続くフレーズ④:専門性が身についた
教科の専門性や教師としての専門性は民間でも活かすことができます。
例えば塾講師などは民間企業ですが、教科の専門性も教職としての専門性も役立ちます。
また教師としての専門性と言えば、
上記にもある通り、コミュニケーション能力や人前で立って話す力はもちろんのこと、
リーダーシップやスケジューリング能力なども含まれるはずです。
気づかないうちに教職の勉強を通して多才になっているはずなのです!
ですから、そんな多才な専門性を持つあなたをアピールしていきましょう。
就活で「頑張ったことは教職」の後に続くフレーズ⑤:スケジュール管理能力が身についた
教職を取れば、大学生活はかなり忙しくなります。
授業、教職、実習、サークル、部活動、アルバイトなど
そんな忙しい毎日をやりくりする生活の中で、
あなたにはスケジュールを管理する能力が間違いなく身についています。
民間企業でもスケジュールをしっかりと管理して、
計画的に働くことのできる人材は必要とされます。
教職によって忙しかった毎日が民間の就活では強みになります!
たとえ教職であっても民間企業の就活で「頑張ったこと」として認められる!
私は民間の就職活動はせず、教員採用試験一本で頑張りました。
そこで気づいたのは、「何をしたか」よりも「何を得たのか」と言うことでした。
いくらサッカーを頑張っても、吹奏楽を頑張っても、会社でサッカーをしたり、吹奏楽が生きるわけじゃないですよね?
それにどこかに所属するだけならば「誰でもできる」ことなんです。
それよりも面接官が見たいのは、「その経験を通して」あなたが「何を得たのか」と言うことなのです。
もっと言えば、その「得たこと」を会社でどのように役立てるかと言うことが大切です!
ですから大学生時代に何を頑張っていようと、それによって「得た力」があるならばそれを前面に押し出していけばいいのです!
面接試験では「なぜ教師にならなかったのですか?」と聞かれるかもしれません。
そんな時は「やりたいことが変わりました」と正直に答えましょうね。
正直に答えることもまた「高評価」につながるポイントです!
民間企業の就活で「学生時代に頑張ったことは教職」の後に続く「得た力」を考える!
今回の記事では「民間で『学生時代に頑張ったことは教職』と言ってもいいと言うことを確認しました!
まずは「学生時代に頑張ったこと」から「何を得たのか」を考えるところから始めましょう!
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