「教職を取りながら大学三年生で就活とは両立できない」と思っていませんか?
確かに教職と就活を両立するのは難しいのですが、実は教職を取りながら大学三年生で就活と両立することは可能なんです!
今回は教職と就活の両立について気になる方に向けて、大学三年生での教職と就活の両立方法を解説します。
教職を取りながら大学三年生で就活と両立できる!
最初に結論を書きます!
教職を取りながら大学三年生で就活と両立できます!
確かに教職を取ることで、大学三年生では「介護等実習」、大学四年生では「教育実習」がありますし、忙しくなります。
それに単純に受ける授業も増え、実習の準備や教員採用試験の勉強など、周囲の就活だけの学生と比べると予定は多いかもしれません。
しかし教職を取りながら大学三年生で就活と両立できます!
次に教職と就活を両立させる方法や心構えを見ていきましょう。
大学3年生で教職と就活ならば教職の予定を優先させる!
大学3年生なら就活よりも教職を優先すべき理由①:教職と就活を両立させる時のスケジューリング
まず教職を取る人は、他の学生に比べるとスケジュール面に制約があります。
そのためにスケジュールをしっかりと管理していきましょう。
また読者の皆さんの中には三年生段階から就活の面接を受けたり、インターンを受けたりする方もいらっしゃるかもしれません。
それらの予定と教職の実習などが被らないように早め早めに計画を練りましょう。
大学3年生なら就活よりも教職を優先すべき理由②:教職と就活が重なったら教職を優先!
それでも介護等実習などの教職で欠かせない予定と、就活関係の予定が重なった場合は、
まずは教職課程を担当している教授や大学の職員に相談をしましょう。
しかし基本は教育実習を優先させるべきです。
介護等実習の受け入れなどは、あくまでもこちら側がお願いしている立場ですので、
受け入れる側からすればボランティアのようなものなのです。
ですので、すでに受け入れや面接が決まっている教職関係の予定はできるだけ動かさないようにするのがマナーです。
就活関係の予定は、企業側と相談してみてもいいでしょう。
正直に教職関係の予定と重なったことを伝えることで、就活関係の予定を動かしてくださるかもしれません。
大学3年生なら就活よりも教職を優先すべき理由③:実習を別の期間にずらすことは可能!
これはあまり一般的ではありませんが、
三年生での「介護等実習」や四年生での「教育実習」を
基本は4〜6月に受け入れてもらうところを、秋の9〜11月に受け入れてもらうという手段もあります。
どうしても春の段階で就活関連の予定で優先したいことがあるならば、学校側と相談してみるのも一つの手です。
大学3年生はむしろ教職と就活は両立させるべき!
そしてこの記事を読んでいる読者の皆さんが、
教職と就活どちらにも興味があるというのならば絶対にどちらもやってみるべきなのです。
中には、「どちらかを選ばなければならない」と言われてそう思っている人もいるかもしれません。
しかし実際のところ「やってみなければ本当にやりたいことは分からない」のです!
ですから教職にも就活にも興味があるならば、スケジュール面で忙しくなることは避けられませんが、積極的に動いていることが後悔を取り除くことに繋がります。
筆者の経験談:教職と就活を三年生で両立しなかった後悔
実は私は教職と就活に興味がありながら就活はしませんでした。
「教育実習は本当に教師になる人以外は言ってはいけない」と大学の教職課程担当の教師に言われて就活を諦めてしまいました。
確かに教職と就活を両立させる人は少数派かもしれません。
しかし、もしあなたが教職と就活の両立に少しでも興味があるなら、やってみたいことが沢山あるなら、どちらか一方に絞ることに迷いがあるなら、絶対にどちらもしてみるべきなのです!
その中で本当に自分がしたいことが見つかるはずです。
むしろ迷って教職と就活どちらかを切り捨ててしまっては、後悔することになるでしょう。
とにかく自分の人生のために動いて、納得できる選択をするように努力をしましょう!
大学3年生が教職と就活の両立を達成するためには、まずは教職の予定確認から!空いた日時に就活予定をいれよう。
今回の記事では「教職を取りながら大学三年生で就活が両立できる」ということを確認しました。
とにかく迷っているならどちらもやってみましょう。それは現実的に可能なことです!
自分の納得できる選択を!
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