「あちゃ~!」
目が覚めた頃には、『時すでに遅し』。
あなたは、こんな風に大学のテストに寝坊した経験はありますか?私は、あると答える方が大半ではないかと思っています。
大学生活では、バイトや遊びで無茶しがちになりますし、早寝早起きの生活リズムなんてないですよね。前日の夜からテスト勉強をしはじめて、付け焼刃の知識で何度戦ってきたことか…
今回は、大学のテストに寝坊したら何をすべきか、また、寝坊しないようにするにはどうしたらいいかについて、解説します!
大学のテストに寝坊したとき すべきこと
大学のテストに寝坊したとき すべきこと1:放っておく
私がやっていたのは、専らコレです。
「あちゃ~、ちょっとだけ頑張ったのになぁ(昨日の夜だけ)。」と一瞬後悔したあとは、「よし、今日は休むぞ!」や、「次の試験はさすがに落とせないから、この時間を使って勉強しよう!」と、前向きに切り替えていました。
大学の単位ひとつ落としたところで、どうってことないんです!本当は。
しかし、みなさんが私のように楽観主義という訳ではないですし、すぐ切り替えられるかは、必修科目かそうでないかによってかなり変わってくると思いますので、以下では他の方法についてお伝えしていきます。
大学のテストに寝坊したとき すべきこと2:謝りに行く
絶対に落としてはいけない授業のテストに、寝坊してしまった時、まず考えることは何でしょうか。
きっと、教授に謝りに行き、追試を受けられるか聞くことですよね。
その際、謝罪の言葉と、理由・改善策をきちんと伝える必要があります。
寝坊が理由でテストを欠席した場合、教授はきっとわかっているはずです。
事前の連絡がない上、何年も同じような生徒を見てきているからです。
素直に寝坊した旨を伝えましょう。
しかし、教授側からすると、正直な寝坊という理由を聞いてしまった手前、その生徒だけを特別扱いすることになるので、追試を受けさせることが出来なくなるという可能性は否めませんので、その時は潔く諦めて下さい。
もし、追試を受けることができるのであれば、反省と感謝の気持ちを込めて、一生懸命取り組みましょう!
大学のテストに寝坊したとき すべきこと3:解決策を考える
失敗しても、失敗のまま終わらせなければ、成功のもとになります。
そうやって人は成長していくのです。
月並みな表現にはなりますが、本当です!
解決策を考え、この失敗を糧にしてくださいね。
下記には、いくつか私なりにアイデアを書いているので、よかったら参考にしてみてください。
大学のテストに寝坊しても、就活には響かない
企業から内定をもらっているにも関わらず、寝坊した授業の単位が足りず卒業できないのは困りものです。
しかし、その他の場合、単位をひとつ落としたところで、就職活動には何ら影響がありません。
就職活動では、最終選考の際、成績証明書の提示を求められることがあります。
平均点を出す場合がありますが、これは、取った単位の平均点を計算します。
そのため、悪い点数で単位をもらうよりは、潔く諦めてテストを受けない方が良い結果につながることもあります。
もちろん、勉強していい点数で単位をもらうのが一番良いですが、割り切って受けなくてよかったと前向きに考える一材料として考えてみてください。
大学のテストに寝坊しがちな人が単位を取る方法
大学のテストに寝坊しがちな人が単位を取る方法1:寝坊しない
まず、考えられる方法は、テストに寝坊しないことですよね。
必修科目は、寝坊せずテストを受けることを優先的に考え、テスト勉強をギリギリまで放っておかないようにする、バイトのシフト協力を控える・断る、友達にモーニングコールをしてもらうなど、対策を練りましょう。
大学のテストに寝坊しがちな人が単位を取る方法2:履修登録のときに吟味する
大学に授業には、いろいろな評価方法があります。
その中に、出席だけで単位をもらうことができる授業があると思います。
先輩や友達から情報収集をして、テストを受けずに単位がもらえる授業を中心に、履修登録しましょう。
普段の積み重ねなので、寝坊という大きなリスクを取らずに、単位を取ることができます。
その上、テスト期間でも時間に余裕を持つことができ、他の受けなければならないテストの勉強や睡眠に充てる時間も必然的に長くなるので、一石二鳥です。
大学のテストは寝坊したところで、どうってことない
楽観主義的な意見になってしまいましたが、本当にこの通りだと思います。
第一志望の企業の面接や、取引先との商談に寝坊してしまうことに比べれば、何百倍もマシです。
月並みな表現にはなりますが、失敗は繰り返さなければ良いのです。
気落ちせず、「来期は頑張ろう!」と、前向きに考えてくださいね!
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