主婦のパート復帰、自信がないと思わないで欲しい3つの理由

主婦のパート復帰、自信がないと思わないで欲しい3つの理由

そろそろパートを始めたいけど自信がない…と不安に思っている主婦の皆さん。

なかなか一歩を踏み出せずに悩んでいませんか?

実は、現場で主婦の力こそが必要とされているのをご存知でしょうか。

私は正社員として働いていますが、パートの方と一緒に働く中で「主婦ってすごい!」と思わせられる場面に何度も遭遇しています。

主婦の力が実は現場で生きている!ということを知ってほしいと思います。

そして、自信をもってパートに復帰してもらえれば嬉しいです。

主婦のパート復帰、自信がないと思わないで欲しい理由①社会性がある

主婦の方がパートに戻る時の1番の不安要素は「社会に復帰することへの不安」ではないでしょうか。

長い間家庭にいたから、仕事をしていた頃の感覚が取り戻せるだろうか。

職場の人たちとうまくやっていけるだろうか。といった不安があると思います。

家にいる時間が多いと、どうしてもコミュニケーションの機会が減り、このように考えてしまうのも仕方ないことです。

でも、実は主婦でいるということだけでも、社会性は磨かれていくものだと私は思います。

保育園や学校、習い事、近所の方との付き合い…

お子さんを持つ主婦の方なら、こういった場面で全く知らない人とコミュニケーションをとらなければならない場面がありますよね。

さらに相手に気を遣ったり、相手の話を聞いてあげたりすることもあるでしょう。

どう立ち振る舞うのが良いか空気を読んだり、時には自分の意見を言わなければいけない場面もありますよね。

仕事をしていく上でのコミュニケーションも、まさにこれと同じことだと思います。

話す相手が職場の人や、お客さんに変わるだけです。

社会に復帰する、と思うとハードルが高くなってしまうので、

付き合う人・場所がもう1つ増える、くらいの軽い感覚で考えてみましょう。

主婦のパート復帰、自信がないと思わないで欲しい理由②経験値が生きる

たとえば新社会人を雇う時、現場は大変な労力が必要になります。

社会人としての何たるかを1から教えることから始まり、マナーや報連相など、基本的なことから身に着けさせていきます。

その点で主婦であるあなたは、ブランクがあるとしても社会人として働いていた「経験」があるはずです。その経験こそが大きな武器といえるでしょう。

即戦力を求めているから、パートを募集しているのです。

経験したことのある業種に復帰したいと考えているのなら、胸を張って現場に戻って良いはずです。

経験のない業種にチャレンジしようとしている場合でも、以前働いていた時の経験が必ず役に立ちます。

そして、経験があるからこそ可能になるのが「柔軟な対応」です。

例えば電話対応で、お断りをしなければならない場合。

電話対応の経験があるなら、やんわりとお断りする言い回しは身についているでしょう。

この「教えるまでもなく柔軟に対応してくれる」という姿勢が、現場では高評価に繋がります。

するとあなたのことを職場の方も認めてくれて、他の仕事の依頼が来る。

仕事をどんどん覚えて、やりがいも生まれてくることでしょう。

主婦のパート復帰、自信がないと思わないで欲しい理由③効率良く仕事を進める力

私が前に働いていた物流関係の職場に、主婦で午前中だけ働いているパートの方がいました。

その人は午前中という短い時間の中で、1日分の出荷荷物の伝票を全て作り上げてしまうという驚異的な仕事の早さを持っていました。

ある時その人に、仕事を早く進めるコツを聞いたことがありました。するとその人は、

「とにかく効率良く進めること。無駄な時間を作らない。家事と一緒だね」と言っていました。

あなたが毎朝起きて、忙しい時間の中で家事を済ませるように日々工夫している。

その工夫の仕方が、仕事に戻ってから大いに役立つことでしょう。

限られた時間の中でいかに効率的に仕事を進めるか。これは社会人として働く上で永遠のテーマです。

そのテーマを日頃から意識している主婦の力が、現場で必要だと思います。

あなたが現場で効率を重視して生み出した工夫が、他の人にも伝わっていって、会社自体がプラスになる可能性だってあります。

ぜひ、あなたの力を現場で発揮してください。

まとめ:主婦のパート復帰自信ない問題、自信を持って欲しい!

あなたが主婦をしているうちに身に付けたこれらの技術は、パートでも必ず役に立ちます。

1:社会性、コミュニケーション力がある

2:働いていた時の経験値がある

3:効率良く仕事を進める工夫ができる

あなたが主婦として今までやってきたということ。

それ自体が、パートに復帰できるということの証明になります。

主婦として頑張ってきた自分に、ぜひ自信を持ってください。

読み終わったあなたが、勇気を出して一歩踏み出せるよう、応援しています。

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