主婦がパートしているとむなしい…そこから脱出する3つの提案
主婦でパートの皆さん、「何だか毎日むなしい…」という気持ちを抱えていませんか？
朝は旦那さんや子供を見送り、家事が終わってパートに出て、夕方帰るとまた家事をして。毎日の同じことの繰り返し。自分の時間がほとんどない日々を過ごしていませんか？
私も主婦ですが、主婦になりたての頃に突然むなしさに襲われました。
家事と仕事に追われて（このままずっとこのままなのかな）と不安になったこともありました。
そのむなしい気持ちから抜け出す方法を考えてみました。
私の経験談も交えて提案していきたいと思います。
主婦パートのむなしいをなくすために、仕事を変えてみる。
現在勤めているパートは、本当にあなたに合っていますか？
まずはそこから考えてみましょう。
例えばスーパーのレジ打ちなど、単純な動作を繰り返す作業は、人によって得意・不得意が大きく分かれます。
もし今の仕事が合っていないという実感があるのなら、思い切って仕事を変えるのはどうでしょうか。
パートとして働いている時間は、1日の中で占める割合も大きいと思います。
その時間が楽しいか、苦痛かだけで、その前後を過ごす時の気持ちに差がでるものです。
パートが楽しくて、または集中できて、あっという間に終わる！という働き方が理想ですよね。
どうせパートだから、といって仕事の内容を選ばずに渋々働いているとしたら、
思い切って自分のやりたい仕事に変えてみましょう。
主婦パートのむなしいをなくすために、まず1回休んでみる
パートと仕事に追われて息をつく暇もない。
そんな時は、ちょっとだけ足を止めてみましょう。
パートを1日（無理なら半日）理由をつけて休む。仮病でも構いません。
家事を1回休む。今日の夕飯は買ってきたもので済ませる！洗濯は今日はやらない！という具合です。
一度休んで自分の時間を強制的に作ることで、自分と向き合うことができます。
忙しいときには考えられなかったことを、じっくり考えることができます。
この「強制的に自分の時間を作る」ということが、私の経験上とても役に立ちます。
私は出勤時間がゆっくりで、朝の家事を済ませて旦那を送り出した後、出勤まで30分ほど時間があります。
主婦を始めたばかりの頃は、毎日疲れ果てていて、この時間はいつも寝ていました。
でも、むなしさを感じていた頃に、どこかで自分と向き合う時間は作れないか考えました。
そして、朝の時間に自分と向き合う時間を作ることにしたのです。
スケジュール手帳を開いて、今週末はどこに行きたいか考えたり、読書してみたり。
すると心にゆとりが生まれて、やりたいことが増えて、そのために頑張ろうと前向きになれたのです。
忙しさとむなしさの連鎖を断ち切るために、勇気を出して1回だけ休んでみてください。
「主婦」と「パート」だけだとむなしいから、他に「趣味」を作る
心にゆとりが生まれてくると、やりたいことに欲が出てきます。
それはいつも出来てないところを掃除する！だったり、あのお店に行かなきゃ！だったり、意外と小さなことだったりします。
実はこの「やらなきゃいけない小さなこと」を抱えているまま日常を過ごすのは、脳にとてもストレスのかかっている状態だと聞いたことがあります。
それを片づけるだけで、ストレスが少し減っていきます。
やろう、やろうと思っていたことが片付くと、今度は自分がやりたかったことに目を向けてみましょう。趣味を始めることをおすすめします。
「趣味」と聞くと、時間とお金をかけてじっくりやるもの、と思うかもしれません。
でも、自分が少しでも夢中になれれば、それは立派な趣味だと私は思います。
私がおすすめしたいのはガーデニングです。
もともと実家の母が大の花好きで、実家の玄関はいつも花であふれていました。
それを思い出して、私も玄関に花を置いてみることにしました。
鉢を買って、苗を買って、お花用の土を買って、植えれば終わりです。
初心者でも育てられて、水やりも毎日でなくていい、強い花がたくさんありますよ。
大して手間もかけずに植えた苗が、どんどん大きくなって次々に花を開かせていくのです。
その花の様子を見ると「私も頑張ろう！」と前向きになれます。
簡単なものを少しでも良いので、ぜひ趣味を始めてみてください！
まとめ：主婦のパートのむなしいをなくすために、自分と向き合う。
むなしい気持ちをなくすために、
・パートの仕事内容が合っているかどうか見つめてみる。
・パートや家事を、少しだけ休んでみる。
・自分が夢中になれる趣味を始める。
この3つを実践することで、私もむなしい気持ちから脱することができました。
どれか1つでも、やってみることをおすすめします。
皆さんが楽しい主婦ライフを過ごせるように応援しております。
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