大学で教職を取りながら海外留学は可能!その理由を徹底解説!

「大学で教職を取りながら留学は難しい」と思っていませんか?

確かに教職を取ると忙しくなることはその通りですが、実は教職を取りながら海外留学に行くことは可能なんです!

今回は大学での教職と留学の両立が気になる方に向けて、準備の仕方と留学の意義を解説します。

大学で教職を取りながら海外留学は可能!

最初に結論を言います!

大学で教職を取りながら海外留学は可能です!

確かに教職を取ると授業単位が60単位ほど増えてしまい、結果的に毎日がとても忙しくなってしまいますよね。

それでも大学1年生の時から計画的に教職の授業を受けていれば、大学で教職と留学を両立させることは可能なんです!

大学で教職を取りながら留学をするための計画

大学で教職と留学を両立する方法①:教職の制度とスケジュールを確認しましょう

大学生活の計画をできるだけ早い段階で立てることが大切です!

教職に関する講義は、組み立て次第で後に回したり、集中していくつもの講座を受けることは可能です。

しかし、大学3年生時の「介護実習」と大学4年生時の「教育実習」は、必ずこの時期に受けなければなりません!

この時期を考えて留学する期間を考えておきましょう。

大学で教職と留学を両立する方法②:留学プログラムについて理解しましょう

一口に留学といっても、その目的と期間は異なります。

長いものであれば数ヶ月、短いものであれば一週間程度のものがあります。

ですので大学主催の留学プログラムオリエンテーションに参加して、

自身にあった留学プログラムを選びましょう!

特に人気なプログラムは、春休み・夏休みの長期休暇を利用した留学です。

この期間であれば、大学を休学することなく留学に行くことができますね!

大学で教職を取るなら留学に行った方がいい!

次に大学で教職を取りながら留学に行く意義について見ていきましょう。

ズバリ言うと、大学で教職を取るなら一度は海外留学に行くのがベストです。

大学で教職をとるなら留学へ行くべき理由①:広い視野を得ることができる!

大学で教職を取る人の多くが教師を目指すはずです。

いざ教師になった時に求められるのは沢山の子供を理解できる広い視野です。

そのためには日本の限られた人たちや文化だけでなく、

色々な国の異文化に触れて、どんな人でも理解できるようになりましょう。

大学で教職をとるなら留学へ行くべき理由②:他の人にはない経験を得ることができる!

教員採用試験の面接では以下のようなことが聞かれます。

  • 大学時代に熱中したことはなんですか?
  • 大学時代に培った力はどんなものですか?
  • 大学時代に最も感動したことはなんですか?
  • 大学時代に付けた力を教育現場でどのように生かしますか?

これらのことは試験直前に準備することはできません。

それにちょっとやそっとの経験では、他の受験生と差別化することもできません。

海外留学というのはそういう意味でも、

あなたの価値をより一層引き立ててくれる経験となります!

筆者が大学で教職を取りながら留学をした体験談

実は私も大学2回生の時に海外留学に行きました!

私は周りの学生たちと違う経験がしたかったので、オーストラリアで2ヶ月間、ホームステイをしました。

オーストラリアのグレートバリアリーフがある美しい海でダイビングを経験したり、

上空6000フィートの高さからスカイダイビングに挑戦したり、

ホストファミリーと一緒にバーベキューをしたり、

オーストラリアの大地を存分に駆け回って楽しみました。

今でもその思い出は忘れられません!

そしてその留学で私は異文化理解の大切さを学んだのです。

面接試験ではそんな経験から得た自分の考え方を熱く語ることができ、

教員採用試験を現役合格することができました。

海外留学をするというのは一見、時間とお金を使い遠回りする行為に見えるかもしれません。

しかし、私の場合、結果として教師になるための強みとなりました。

だからこそ「教師になるためには留学に行きましょう!」と私はお伝えします。

大学で教職と留学を両立するためには、まずは教職4年間の予定を確認するところから!

今回の記事では「大学で教職を取りながら留学に行くことは可能」だということを見て行きました!

海外留学となるとハードルが高く、なかなか一歩踏み出すことができませんが

この記事を読んで「やってみよう!」と思っていただければ幸いです!

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