インターンに落選した時はメールの返信はしなくていい！その理由を解説！

「インターンに落選した時もメールは返さなければならない」と思っていませんか？

確かにインターンに落選してもメールは返した方がいいか迷うのはその通りですが、実はインターンに落選した時はメールを返信しなくていいんです！

今回はインターンに落選した時にメールを返した方がいいのかが気になる方に向けて、メールを返さなくていい理由を解説します。

会社はインターンの当選者の対応に移っているため、落選時はメールの返信不要。

インターンに落選した場合はメールの返信は全く必要ではありません。

なぜなら会社はインターン生の選定をした後、すぐに当選者の対応（担当決めなどの仕事の割り振り）をしなければならないからです。

そのため落選者からのメールは読まれませんし、丁寧な会社であれば返信はあるかもしれませんが、だからと言って落選者の評価が上がるわけではありません。

会社のインターンに落選した場合でも「メールの返信をしなければならない」とよく言われます。

そしてその理由は、「返信をしなければ本採用に影響があるかもしれない」「落選した理由を聞いた方がいい」という理由です。

しかしこの二つの理由は就活生の立場に立った理由であり、会社の立場で見てみると間違っていることがわかります。その理由を今からご紹介します。

確かにインターン生の中から優秀な人が就活の際に内定を得られやすくなるという事実はありますが、だからと言って落選者に内定を出さないということはありません。

インターン生の立場では、インターンに落選したということは本採用に不利になると考えてしまうことは理解できますが、それではインターンにそもそも申し込んでいない人の評価はどうなるでしょうか？

インターンに申し込んでいない人が、インターンに申し込んで落選した人よりも有利であるということは絶対にありません。ということは、インターンの当選・落選に本採用への影響は全くないのです。

それに会社は落選者から返信があったか、なかったかなど控えていることはほぼありません。だから、落選したからといって会社に対して気を使わなくてもいいのです。

落選をしたなら落選の理由を聞いた方がいいということが言われていますが、落選をした理由は明らかに落選者が会社の求める条件に合致していなかったというだけです。

丁寧に対応をしてくれる会社であれば、もしかすると落選した理由を教えてくれるかもしれません。

など様々な理由を会社は返してくれるかもしれません。

しかし、集約をすると、

「あなたは弊社の求めるインターン生には適していない」というだけなのです。

それは当選者が優れており、落選者が劣っているというような話ではありません。求める人材に合っているか、合っていないかというだけの話なのです。

あなたのインターン申請書が書体として適切であるならば修正する必要もありませんし、他にあなたの人物像や志望理由が合致する企業のインターンを受けるようにしましょう。

インターンに当選するかしないかは、その時に企業が求める人物像次第です。本採用や自分の落選した理由など気にせずに素早く他のインターンに申し込みましょう。

その企業にあなたが適しているか、適していないかは正直のところ運次第の部分が大きいです。

あなたがやりたい仕事でも人間関係が合わずに続けられない場合もありますし、あなたがやりたくない仕事でも、尊敬する上司に出会うことができれば楽しい仕事になるかもしれないからです。

インターンもそれと同じです。

一つのインターンに絞って落選して、いつまでも執着するのは時間の浪費です。

インターン枠を獲得するまで申請を続け、まず一つを勝ち取ることを考えましょう！