バイトを辞めるメールは当日でもOK!送る際の注意点などを解説

「バイトを辞めるメールはバイト当日では遅すぎる」と思っていませんか?

確かにバイトを辞めるメールは当日よりも早いに越したことがないのはその通りですが、実はバイトを辞めるメールは当日でも大丈夫なんです!

今回はバイトを辞めるメールを当日に送る際の注意点が気になる方に向けて、バイトを辞めるメールを当日に送る際の注意点をいくつか解説します。

バイトを辞めるメールは当日でもOK!送る際の注意点1:誠意を込めて謝る

バイトを辞めるメールを当日に送る場合に最初に書くべきことは「成員誠意、心を込めた謝罪文」です。

理由がどうあれ当日に辞める意思を伝えるということは、アルバイト先にとっては負担となってしまうことは間違いありません。

あなたがいない分の穴を誰かが埋めなければなりませんし、もしかすると別のアルバイトの人が緊急招集される場合もあるかもしれません。

それらのアルバイト先への負担全てを理解した上で「当日になってバイト先に辞める意思を伝えるメールを送る」わけですから、まずはしっかりと謝罪をしましょう。

その際に、ただ「すみません」「申し訳ありません」と書いてもメールの意図がわかりづらいので、一工夫として最初に「アルバイトを今日限りで辞めたい」と言うことと、「今日からアルバイトには行かない」ということをしっかりと書き添えておきましょう。

その二点を書いて、あなたの意思表明をしっかりとした後に、謝罪文を書くとよりメールの意図と気持ちが伝わりやすいメール文になります。

バイトを辞めるメールは当日でもOK!送る際の注意点2:理由を正直に言う

理由をきちんと説明するようにしましょう。場合によってはアルバイト先の怒りを買うかもしれませんが、あなたがなぜ辞めたいと考えているのかということを伝えずに、ただ「辞める」ということだけを伝えてしまっては、アルバイト先もあなたのことを理解することができません。

理由によってはあなたのことを理解してくれるアルバイト先もあるでしょう。理解してもらえればその後の手続きなどもスムーズに進めてくれるはずですので、きちんと辞めたいと思った理由を書きましょう。

バイトを辞めるメールは当日でもOK!送る際の注意点3:給料についてもちゃっかり言及

円満退職なら問題ありませんが、このように自分側に負い目のある辞め方をすると言い出しにくいのは給料面の話ではないでしょうか。

しかしあなたが働いた時間の分、あなたは給料を受け取る権利があります。アルバイト先によっては「急に退職をするのなら、今月分の給料を渡すことはできない」などというところもあるかもしれません。

しかしこれは労働基準法に抵触する行為であり、違法なことですのでその場合は労働基準局に駆け込むこともやむを得ないということを知っておきましょう。

しかしそのような話をするのは、実際にアルバイト先が「給料を払わない」と言ってからで構いません。

ここは基本的にはアルバイト先とあなたが対等であるという意識でドライにメールに記載することをお勧めします。

「これまでの給料に関してはいつも通り給料日当日に振り込みをお願いいたします。」

といったような文面で、へりくだらないように注意して書きましょう。

バイトを辞めるメールは当日でもOK!送る際の注意点4:メールを送ったら後は携帯は見ない

以上の事柄を全てメールの文章にして、メールの送信をしっかりと完了させたら後は携帯電話は見ない、もしくは電源をオフにして気の紛れることをしましょう。

カフェに行くなり、ゲームをするなり、眠るなり、とにかくアルバイト先のことは忘れるようにすることをおすすめします。

当日にアルバイト先に辞める意思を伝えるメールを送った際に予想されることは、電話やメールなどであなたのことを引き戻すように説得をするか、「今日だけは来て欲しい」と言ったことを伝えるということでしょう。

アルバイト先も仕事が回らない恐れがあるのでそこは必死にあなたを説得しにかかると思います。しかしこの連絡を真摯に受けてしまっては情に流されて、結局アルバイトに逆戻りになる可能性もあります。

あなたはしっかりと謝り、意思表示をしたわけですから、それ以降の受け答えに対応する義務はありません。もうアルバイト先と良い関係を作る必要はないわけですので、ここは思い切ってメールを送った瞬間から関係を切ってしまうぐらいの覚悟を持った方が良いのです。

バイトを辞めるメールは当日でも良いけれど出来れば早めに連絡をしよう!

ここまで「当日にバイトを辞めるメールの送り方や注意点」を確認してきましたが、それでも一番良いのは、早め早めにメールを送って円満退職をすることです。

これならアルバイト先にも迷惑はかけませんし、あなたも後味が悪くないはずです。

できることならば早め早めにバイトを辞める連絡をしましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です