塾の先生が脈ありの時にする行動

塾の先生は、ガードが固く、生徒のことなど恋愛対象として捉えることはないと思っていませんか？

確かに普通の塾の先生は生徒を恋愛対象にすることがないことは否定できません。

しかし、塾の先生と言っても人です。恋に落ちないとは限りません。

今回は塾の先生が脈ありの時にする行動についてお話ししていきます。

塾の先生が他の生徒より話しかけてくれると脈ありの行動

塾の先生に恋心を持つ生徒は意外にも少なくありません。特に女の子が年上の男の人に憧れを抱き、塾の先生に恋をすることがあります。もし塾の先生が脈ありの時には、他の生徒に比べて先生が話しかけてくれる回数が増えます。

ただ話す回数が増えたからといって脈があると考えることは危険ですが脈がある可能性はあります。

なぜなら、塾の先生にだって得意な生徒と苦手な生徒がいるからです。苦手な生徒においては可能な限り話をしたくないのが本音です。そのため、話しかけてもらえる回数が多いということは、嫌われたり苦手意識を持たれてはいないということになります。

ここで、１つ気をつけたいことは会話の内容です。会話の内容が勉強の話、授業の話、進路の話などであれば嫌われてはいないでしょうが業務の範囲内と言えます。

特に、生徒の成績があまり良くない場合には声をかけて学習状況を把握し改善しようと塾の先生は考えます。そのための会話の機会である可能性も多分にあるのです。

反対に、塾の先生がプライベートな話をしてくれる場合には脈がある可能性は高いです。塾の先生は自分のプライベートな情報を漏らさないように会社から指導が入る場合が多いです。一例として、SNSの使用も気をつけるように言われている会社があるほどです。理由としては、塾の先生と生徒が恋愛関係になることがあれば世間からの評判が大きく下がってしまうことが挙げられます。あるいは、塾の先生のプライベートを知り生徒が失望してしまったり信頼を無くすことも少なくないからです。あくまで塾の先生も先生という立場上、聖職者としての態度が求められてしまうのです。

そんな先生が、自分のプライベートについて話すということは、よほど信頼をしている生徒でなくてはありえません。

本来であれば塾の先生のプライベートについてなど私語に該当するので塾内であれば注意をしなければならない立場でもあります。

これらの理由からプライベートな内容を話してくれるか、反対に聞いてくれる場合には脈がある行動と考えることができます。

塾の先生が物をくれると脈アリの行動

塾の先生が生徒に物を上げるということはほとんどありません。入試や大事な試験の前にお守りとして渡す以外には物を渡すという行為が行われる場面がないからです。

しかし、好意を寄せている生徒に対してはなにかをしてあげたいと考える教師が多く、文房具をあげたり、お菓子をあげたりと様々なものをくれることがあります。

こうした例のように物をくれた経験がある場合には脈ありだと捉えることができます。その回数が増えるようであれば偶然という言葉では片付けられないのではないでしょうか。

あまり高額なものは露骨に贔屓だと言われることもあるので、お菓子や小物程度です。脈があるサインとして見逃さないようにしましょう。

塾の先生が補習を自分1人のために行ってくれたら脈アリの行動

塾の先生は基本的にはとても忙しいです。生徒が来る前には会議や、掃除、朝礼、授業準備があります。生徒が来てからは、授業をするため一切の時間がなく、授業後にはご両親に挨拶と本日の授業内容の報告をしていきます。このように、とても忙しい塾の先生が補修を組んでくれることがあります。普通は、授業の中で完結させるものであり、質問対応や補修授業は頻繁にはおこなっていません。

そのような中で、1人の生徒のために補習を行う状況とは、よほど目標までの距離が遠いのか、成績をなんとかしないと自分の評判に関わってしまうのかという場合です。

そのため、目標までの距離がそう遠くないにも、かかわらず少し苦手な場所の補修を塾の先生からおこなってくれたり、こちらから頼んで、簡単に補習をおこなってくれた場合には脈がある可能性が高いです。

特に何も思っていない生徒であれば、補習ではなくわからない部分をまとめて、質問に来るように促すか、その場でワンポイントアドバイスをして終わりにすることが多いからです。

塾の先生が脈ありの時にする行動まとめ

塾の先生と言えども、生徒に恋をすることはあります。恋をした場合には、プライベートなことも含めて話をするようになり、物をあげることがでてきます。最後に、個人のために補習授業をおこなってくれるなど脈がある場合には、客観的に見ても好意を持たれているとわかるような行動にでる教師が多いです。そのため、まずは信頼関係を築き、プライベートをどの程度開示してくれるのか、補習など自分のためにどのようなことをしてくれるのかにより脈があるか無いか判断しましょう。