河合塾のチューターはうざいと思っていませんか?
確かに授業を教えるわけでもなく、自分の成績を知っているわけでもないのに勉強しろと言われてしまうこともあります。
しかし、河合塾のチューターは有効に活用するべきなのです。
今回は河合塾のチューターがうざいと思っている人に伝えたいことをお話していきます。
河合塾のチューターがうざいと思った時にも話を聞いた方が良い理由
河合塾のチューターの話は素直に聞くべきです。
なぜなら、学習方法を知っている人が多く、中々実体験を大学生に聞くことのできる機会は無いからです。
河合塾のチューターになるためには、面接試験などもおこなわれ、仕事をおこなえると判断された場合に採用となります。
つまり、高校生や浪人生に勉強方法などのアドバイスを求められても答えてあげることができると判断されているために採用となっているということなのです。
河合塾の職員、校舎長がそのような判断をしているので学生の判断よりも話を聞く価値があります。
また、実際に大学生に話を聞くことのできる機会は多くはありません。
何をどのように活用して学力を上げていったのか、志望校合格までのプロセスを聞くことができます。
もちろん、自分の考えている勉強方法とは異なる場合もありますが、成功例の1つとして話を聞くことに価値があります。
特に、大学1年生のチューターの場合には仕事に不慣れであっても大学受験の実体験に関しては最も記憶が新しい状態です。
こうした状態の人に話を聞くことで、自分が今抱えている伸び悩みなどを解消できる可能性があるのです。
使っている参考書や河合塾の中で取るべき講座は何かなど自分の学力を上げるために最大限に利用しましょう。
チューターには雑務をお願いしているのではなく、そうした経験を高校生たちに伝え、良き理解者になるというのもチューターの仕事内容の1つです。
そのため、河合塾のチューターをうざいと思ったとしても素直に話を聞くべきです。
河合塾のチューターがうざいとたとえ思われようが、考えていること
河合塾のチューターになろうという人たちには熱い気持ちを持っていることが多いです。
どういうことかというと、楽しい大学生活の中でアルバイトをおこなうのならば楽しいアルバイトをしたいと思う人も少なくないはずです。
河合塾のチューターのアルバイトは、スーツで勤務しなければならないので、重い大学の教科書に加えて荷物が増えるのです。
さらに、チューターとしての勤務時間は多いわけではなく、月の給料も多くはありません。
それでも、チューターとして働いている理由は、後輩たちのためにできることをしたいと思っている人がとても多いのです。
自分たちが受験生だった時にはチューターの人が優しく、時に厳しく相談にのってくれ、支えてくれたので自分もそのような存在になりたいとチューターを志した人がとても多いです。
だからこそ、ラウンジでゆっくりしていると、かつての自分のように大学受験直前で後悔をしてしまうことをうざいと思われるとも知りながら注意をしているのです。
講師が良い授業をできれば、理解できる学生が増えるかもしれない、だから全力できれいな黒板にしたり、飲み物を講師に持って行ったりと行動をしているのです。
河合塾のチューターはそうした熱い思いを持った人がとても多く、信頼できます。
「河合塾のチューターがうざい」と思っている人に伝えたいことまとめ
河合塾のチューターの仕事内容から、注意を受ける場面もあるのでうざいと感じることがあるかと思います。
それでも、チューターになるために採用試験を乗り越えており、何よりも今自分たちが苦労している大学入試を乗り越えた経験を持っている人たちから盗める技術やメンタルは盗んだ方が良いのです。
そして、チューターになる人たちは高校生たちや浪人生たちの支えになりたいというホスピタリティを持っている人がとても多いです。
だからこそ、しっかりと話を聞き、自分から相談に行き最大限チューターを活用するべきです。
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