「理系学生が大学生のうちにやるべきことがわからない」と思っていませんか?
確かに理系学生が大学生のうちにやるべきことがわからないと思うことがあるのはその通りですが、実は理系学生が大学生のうちにやるべきことがわからないと思った時にするべきことがあるんです!
今回は理系学生が大学生のうちにやるべきことがわからないと思っている方に向けて、理系学生が大学生のうちにやるべきことがわからないと思った時にするべきことを解説します。
理系学生が大学生のうちにやるべきこと1:理系学生以外の人と交流をする
理系学生が大学生のうちにやるべきことがわからないと思った時にするべきことの一つ目は「理系学生以外の人と交流をする」ということです。
理系学生は、学部が専門的なこともあり、同じような人との交流が多くなってしまいがちです。また、専門的な話が通じたり自分の気持ちを理解してもらいやすい居心地のいい環境なので同じコミュニティに居続けてしまうことも。
理系学生は、就職先も理系の分野に特化して就職をすることが多いため、学生時代に自分と違う価値観の人とコミュニケーションを取ることは大切なことです。学生時代の経験がきっかけで人生において大きなできごとと巡り会うかもしれません。
旅行に行くのも良いですし、イベントや交流会に参加すること。また、他大学の人と交流ができるサークルに入ったりと、人間関係の幅を広げられる機会を意識的につくりましょう。大学生の時間は、比較的時間の融通が利くときでもあります。もちろん授業や研究で忙しいのは承知ですが、それでも未来の自分のための投資と考えていろいろな人と関わることをお勧めします。きっと、楽しいと思いますよ。
理系学生が大学生のうちにやるべきこと2:自分の研究をやりきる
理系学生が大学生のうちにやるべきことがわからないと思った時にするべきことの一つ目は「自分の研究をやりきる」ということです。
大学生のころに積んでいてほしい経験の一つに、「何かに夢中になったことを最後までやりきる」があります。就職活動で人事は学生のどのようなところに注目していると思いますか?それは、「最後まで何かをやりきった経験を持っているかどうか」です。最後までやり抜く経験は、人を大きく成長させます。その可能性を人事を見ているのです。
人事に評価をされるために就活をする必要はありませんが、人事が注目するポイントということは社会人になってから必要な力だということです。
理系学生は、夢中になるものを探す前に、自分の研究などやるべきことや没頭すべきことがあります。まずは、その研究をやりきったと言える自分の経験を積むことをおすすめします。
理系の研究は、誰にでもできることではありません。自分が夢中になれることがあるということは幸せなことですし、それをやりきった経験は必ず自分のその後の人生の糧になるでしょう。
理系学生が大学生のうちにやるべきこと3:他業界のインターンシップに行く
理系学生が大学生のうちにやるべきことがわからないと思った時にするべきことの一つ目は「他業界のインターンシップに行く」ということです。
理系学生は自分の研究内容を活かした就職先に就きたいと思い、なかなかそれ以外の業界や職種に触れることなく社会人になってしまうこともあるかと思います。
それが悪いということでは決してありません。ですが、自分が知らない世界を知れる機会を容易に得られるのが大学生の特権でもあります。
インターンシップなどを利用すれば、さまざまな業種や業界の人と繋がれ、職業体験もできます。そういった経験から理系以外の企業に就職を決めた人もいますし、やはり自分の研究や勉強に関連づけた企業に就職しようとなることもあるかもしれません。
まずは、経験してみることでしか、自分に合っているかどうかはわかりませんし、自分と価値観の異なる世界を知ってから自分の進路を選ぶのとえらばないのとでは選択肢の幅が異なります。
自分の成長にも繋がりますし、自分の可能性を広げるという意味でも、他業界のインターンシップに行ってみることをお勧めします。
理系学生が大学生のうちにやるべきこと:まとめ
今回の記事では「大学時代にやるべきことがわからない理系学生が見るべきこと」について解説をしていきました。
理系学生であってもなくても、自分とは言葉る価値観を学生のうちに知ることは大切ですし、夢中になれるものを見つけて最後までやり抜くことが大事です。
やるべきことがわからないと思ったときはぜひ参考にしてみてください。
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