バイト初日はどんな気持ちで出勤しますか？
みなさん、期待となにかしらの不安を抱えながら出勤するのではないでしょうか。
バイトをしたことがある方なら分かる、バイト初日あるあるを紹介します。
これを読んで、みんな同じ気持ちであることを確認して、少しでも気が楽になって下さると嬉しいです。
バイト初日あるある① 早めに着く
面接の合否連絡の際、『初回出勤は、早めに着いておいて下さい』と言われるも、早めの基準がわからないというのはあるあるですよね。
しかも言われた際に具体的な目安を聞くのを忘れると、聞き返しづらいのもあるあるです。
結論から言うと、30分前に着いていると安心です。
職種や職場によりますが、始業時間の10分前に仕事に入るもしくは、タイムカードを切るというのが一般的です。
それまでに挨拶をして着替えて、など初日はやることがたくさんあります。
30分前に着けば、それらの一連の流れをこなすことができるでしょう。
バイト初日あるある② 制服の用意に奔走する
黒スキニーや白シャツ、黒い靴など、バイト専用のアイテムを用意しなければならないこともあります。
無難なものが多いため、用意するのは後回しにしてしまいがちです。
しかし、実はすでに持っているものはサイズが合っていなかったり、微妙に規則違反になるかも知れなかったりと、使えないことに前日に気づくこともしばしばあります。
面倒なのは分かりますが、早くに用意しておいて損することはありません。
規定が分かったらすぐに、持っているものは使えるのか、何を新しく買わなければいけないのかを確認しておくことをオススメします。
バイト初日あるある③ 人の名前を覚えられない
たくさんのバイトが居る職場では、名前を覚えることですら難しいです。
ましてや人が少ない職場でさえ、一度で全員覚えきるのは至難のワザですよね。
名前を覚えることが難しいのはバイトに限ったことではありませんが、バイトだからこそ覚えられるきっかけがあります。
それはシフト表です。
家に帰ってシフト表を見て、今日居た人を脳内で当てはめていくと、印象が薄めの人も早くしっかり覚えることができます。
また、無難な方法としては、似ている芸能人や自分の友達と結びつけて覚えるのも良いかも知れません。
顔と名前を覚える際に、話しかけて好きなものや趣味の話をしていると、覚えやすく忘れにくいのでおすすめです。
人の名前を覚えられないのはあるあるなので、気にせず自分のペースで覚えていきましょう。
バイト初日あるある④ なんでも聞く
バイト初日は、何も分からず、先輩に言われたことをひたすらこなすことになるのは避けられません。
また、指示されたとしても、ひとつひとつ細かく合っているか確認してから本格的に作業を始めたいですよね。
そこで、何度も何度も聞いていると、先輩が心の狭い方なら少しムッとされるかも知れませんし、自分としてもすこし情けなくなってしまうかも知れません。
しかし、なんでもかんでも聞くようにする方が良いです。
あまりよく分からないまま作業をしても、間違っていれば時間も材料もムダにしてしまいます。
効率よく仕事を覚えていくためには、聞くことは避けられません。
一度聞いたことはすぐにメモして、次回からは出来るようにしておけば、何も問題はありません。
はじめのうちはなんでもかんでも確認して、どんどんスキルアップしていきましょう。
バイト初日あるある⑤声が小さい
接客業であれば、声が小さいのは致命的でしょう。
初日から大きな声を出すのはすこし恥ずかしいという気持ちがあるかもしれません。
普段大きな声を出すことがない方ならなおさらです。
しかし、初日は上記でも言った通り、仕事が何も出来ないと思います。
その状態は仕方がないので、大きな声を出すなどできることから始めていきましょう。
大きな声を出すのは初めは慣れないかもしれませんが、たくさんのメリットがあります。
まず、大きな声を出すと、周りの方にお客さんが来店したことや、お会計を待っていることを伝えることができます。
自分では何もできなくても、そうやって周りに知らせることで周りの方が動いてくれます。
自分で対応することが1番ですが、できないうちは仕方ありません。
お店が忙しい時は、周りの人たちはお客さんの来店や要望に気付きにくいため、大きな声を出すことはとても需要があります。
また、元気な印象は周りの雰囲気を明るくします。
そのため、周りの方が仕事を教えてくれたり、助けてくれたりしやすいです。
そして何より、大きな声を出すと気分転換になります。
忙しくなってきた時のしんどい気持ちや、ストレスは、声と一緒に吐き出してしまいましょう。
こうすることで、より前向きに仕事を頑張れるようになるので、試してみてください。
皆が経験するバイト初日あるある
時間や持ち物は、脳内でシュミレーションして聞かなければならない情報を書き出し、細かく確認しておきましょう。
また、はじめのうち仕事ができないことは仕方がありません。
できないことは悲観せず、自分にできることをきちんとすること、それを増やしていくということに専念しましょう。
皆さん経験するバイト初日あるあるを読んで、気持ちは楽になりましたか？
ナーバスになっているのはあなただけではありません。
一緒に頑張りましょうね。
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