「1dayインターンに落ちてしまった・・・。俺は内定を一生もらえないんじゃないか・・・?」なんて気落ちしていませんか?私も落ちたときは凹みました。
でも、チャレンジして、「うまくいかない方法」が一つ見つかっただけです。
この記事では、1dayインターンに落ちたときに意識してほしいことをお伝えします。
この経験を次に活かすために、1dayインターンに落ちた理由を一緒に振り返り、次に繋げましょう。
1day(ワンデイ)インターンに落ちても選考に影響しない
「とても興味がある企業なので、しっかり話を聞いておきたい」「1dayインターンを含め全ての説明会・選考に参加しないと内定はもらえない」という声を耳にしますが、
実は1dayインターンは選考に大きな影響を与えません。
企業側の目線に立って考えてみましょう。
企業は合同企業説明会では、「通りを歩く学生に話を聞いてほしい」「自社のことを知ってほしい」とアピールしますが、
学生はたくさん会社があるので目移りしますよね?
座って話を聞いていても、「次はあの企業の話を聞いてみようかな」「この業界思っていたのと違うかも」などと、その会社には関係のない事を考えてしまいがちです。
合同企業説明会では伝えきれない内容が多くあるため、自社で説明会や1dayインターンという名目でイベントを行います。
これは選考というよりも、自社のことを学生に知ってもらうために行っているものです。
合同企業説明会の延長ですね。なので、落ちたからといって道が閉ざされたわけではないことを知っておいてください。
1day(ワンデイ)インターンに落ちる理由
選考には影響しないとしても、「じゃあなんで1dayインターンに落ちたの?」と思いますよね。
落ちた真意は志望企業しか分かりませんが、落ちる理由を振り返り、推測することは今後のためにも大切です。
正解はわかりませんが、私は、落ちたとき「私に会いたいと思ってもらえないこと」が落ちた理由だと考えました。注意すべきポイントを詳しく説明します。
- 1dayインターンのエントリー手続きについて、ルール違反はなかったか?(締切を守れなかった、など)
- 他人の言葉で書いた(写した)エントリーシートになっていないか?「あなたらしさ」を書けているか?
- 1dayインターンの内容に魅力を感じているか?魅力を感じる理由を伝えているか?
- 自分のことだけを書いていないか?「その企業じゃないとダメな理由」を書けているか?
就職活動に関する本・ノウハウは世の中に溢れていますが、大切なのは企業の担当者に「会ってみたい」と思われるかどうかです。
恋愛と一緒で、思いが伝わらないと、「会ってみたい」とは思ってもらえません。
当てはまるものはないか、一度考えてみてください。
1day(ワンデイ)インターンで落ちないエントリーシートの書き方とは?
1dayインターンで落ちないようにするには、落ちる理由と逆のことをすればいいのです。
- エントリーのルールを守る
- 文章を硬くしすぎずに、自分の言葉で書く(PREP法を意識できると尚良い)
- 企業が伝えたいことに魅力を感じていて、その理由を経験・感情から語ることができる
- 自分は企業が求めている人材に値する、と、企業ニーズを踏まえた提案をする
きれいで硬すぎる言葉を遣い、他社に同じエントリーシートを提出しても違和感がないような文章を書いてしまうと、
自分が企業担当者だとしても「うちじゃなくてもいいな」「片手間で就職活動を行っているのかな」と残念な気持ちになってしまいます。
その企業じゃないといけない理由、エントリーに至った大切にしたい価値観などを伝えてみてください。
あなたらしさが伝わる言葉で書くことが大切です。たとえば、
「御社の○○に魅力を感じ、詳しく伺いたいと感じたので1dayインターンにエントリーしました。
なぜなら私はこれまで△△を経験し、『○○で社会貢献をしたい』と強く感じているからです。
御社は○○を通して夢の実現を進めているように見受けられたので、もっと詳しくお伺いしたいと考えるに至りました。」
というような文章はいかがでしょう?
相手(企業)の目線に立ち、途中で自分の経験・感情・価値観を挟むことで、「会ってみたい」と思われる文章になります。
「100%1dayインターンに合格できる」というような成果は保証できませんが、私はこの文章構成でインターンに内定することが出来ました。コピペした文章より読みやすく、オリジナルな文章なので、あなたの印象も残りやすいですよ。
落ちた経験を活かして1day(ワンデイ)インターンシップに挑戦しよう!
1dayインターンに落ちたことはラッキーです。落ちなければこの記事を読むこともありませんでしたから。
就職活動は「あなたらしさ」が一番重要な鍵となります。
1dayインターンに落ちたという出来事は、「あなたらしさ」が伝わらない方法が1つ見つかった、というだけ。
企業を知り、自分を知って、エントリーした理由を自分の言葉で伝えることができれば、後から結果はついてきます。
どんどんエントリーしましょう!そして「伝わるパターン」を身につけましょう。
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