☑無料でESの添削や面接の練習をしてほしい
☑紹介された会社の面接以外の面接練習できないのが嫌だ
☑同じ担当者の方に面接の練習を付き合ってほしい
☑就活の相談をしたい
東京しごとセンターとは?
東京しごとセンター(とうきょうしごとセンター)は、2004年7月設立された東京都千代田区飯田橋にある東京都民の雇用・就業を支援するための施設であり、管理・運営は公益財団法人東京しごと財団が東京都から受託して行っている。(引用:Wikipedia)
東京しごとセンターは就活生にはあまり馴染みない所ですが、転職をしてる人にとってはとても有名な場所です。
東京都が就職支援をする目的で運営をしてるため、全てのセミナーやカウンセリングは無料で使用することができます。
就活生は、ヤングコーナーという29歳以下の就職支援のコーナーで就活の支援をしてくれます。
また、東京しごとセンターは無料で面接練習を何度でもできるので面接練習をしたい就活生にとって、絶対に活用すべきサービスです。
東京しごとセンターでは何ができる?
- 面接練習
- ES添削
- 各就活対策セミナー
- 就活の相談
僕は2017年の5月ごろに使っていたので、特に面接練習をよくやってもらいました。面接練習って結構機会ないんですよね。
- 親に面接してもらうことに抵抗ある
- 学校のキャリアセンターの面接練習は埋まってる
- 就活エージェントの面接練習は紹介した企業の面接練習しかしてくれない
こんな理由で面接練習の機会って意外とないんです。
でも、東京しごとセンターでは面接練習も40分間みっちり指導してくれました。
僕の場合は、ESや履歴書を見ながら面接練習してくれたので、ESの添削と面接練習を同時に行ってくれたのです。
志望している会社の前日に面接練習ができたので、本番直前に自信をつけて面接に臨むことができました。
また僕は使いませんでしたが、面接対策講座、ES書き方講座、合同企業説明会などもかなりの頻度で開催してました。
開催スケジュールはコチラをご確認下さい。
参考 東京しごとセンターセミナー予定表東京しごとセンターの7つのメリット
①ESの添削をしてくれる
25000ものカウンセリング実績のある東京しごとセンターに努めるプロのアドバイザーがESの添削をしてくれます。
ESの添削をお願いした時は自己PRの部分をよく添削してくれましたが、
自分では絶対気づけなかったところを指摘してくれたので、後のES提出では大きな自信をここでつけることができました。
②25000ものカウンセリング実績をもとに、面接の練習をしてくれる
これは一番僕も活用させていただきました。
僕が東京しごとセンターを使うようになったのは5月ごろですが、このころは面接が多くあった時期なので頻繁に活用していました。
40分という決められた時間ですが、さすが10代後半から60歳以上までのキャリア支援をしているだけあって、アドバイスもかなりきめ細やかでした。
正直、どの学校の面接対策より、下手したら本番の企業の面接より得るものが大きかったのが個人的な意見です。
東京しごとセンターは25000以上のカウンセリング経験があるので、それで培われたアドバイス力は脱帽ものでした。
③東京しごとセンターが訪問をして取材した企業情報がある
(引用:東京しごとセンター)
東京しごとセンターのカウンセラーさんらが実際に訪問してデータを集めた企業情報をまとめた本があります。
僕は志望している会社がなかったのであまり使いませんでしたが、かなりのボリュームがありました。
ただ、みんなが狙うような大手の情報はあまりないため、中堅や中小企業の会社が中心にありました。
しかし、大手企業の情報はどこにでも転がっているので、中堅や中小企業を狙っている学生にとっては、この企業情報の本はかなり重宝します。
④信頼できる実績がある
- 東京しごとセンターを通して年間就職者5000人以上
- 年間カウンセリング総数23000件以上の実績
こんなに多くの実績があります。
また数字だけでなく、東京しごとセンター自体の建物がものすごく大きいです。建物もしっかりしているので、安心感をものすごく感じます。
10代20代の若者の就職支援をしているだけでなく、あらゆる年代の就職を支援しているので、東京しごとセンターは幅広い実績と経験が積まれているのは間違いないです。
⑤就活関係の資料を多く見ることができる
東京しごとセンターのヤングコーナーという29歳以下の就職支援のフロアで、我々就活生は主にお世話になるのですが、そこには多くの就活関係の資料がおいてありました。
四季報はもちろん、就活関係の雑誌や、東京しごとセンターが取材した企業情報の本など、幅広く就活関係の資料を取り扱っています。
また、調べ物をするためのパソコンも約10台ほどあるので、インターネットを使って就活の調べ物もできます。
⑥各種セミナーを開催してくれる
(引用:東京しごとセンター)
ES対策セミナー、面接対策セミナー、合同企業説明会など多くのセミナーを開催してくれるのが、大きな強みの一つです。
就活の時期である3月~6月の時期だけでなく、一年を通して就活関係のセミナーを実施しています。
マイナビやリクナビなどの企業説明会や面接・ES対策セミナーは就活の時期以外はそこまで頻繁に開催されるわけではないです。
⑦立地がいい
東京しごとセンターは飯田橋からあるいて10分のところにあります。
飯田橋は、東京の中でも就活生がよく足を運ぶエリアに近いところにあるので、面接や説明会帰りに足を運びやすいので、立地はかなりいい場所にあるといえます。
ただ、渋谷新宿方面の説明会・面接帰りに寄ったり、埼玉・神奈川・千葉の自宅から通う人にとっては遠く感じるかもしれません。
あくまで、面接や説明会帰りに寄るという視点で言うと、東京しごとセンターの立地はかなりいいということです。
東京しごとセンターの3つのデメリット
①就活の時期は予約が取りづらい
5.6月が一番のピークを迎えます。
この時期は18卒は6月が選考解禁間近なので、多くの就活生が面接の機会が多くなっている時期です。
僕も5月の時期によく東京しごとセンターを活用していましたが、面接練習をしてもらった直後に次回の予約を入れても、10日後2週間後まで予約が埋まっていることは当たり前でした。
しかし、これは同じ担当アドバイザーに見てもらう場合であり、臨時で別のアドバイザーをつければ予約が比較的早めにとれる可能性があります。
また、就活がピークでなければそこまで混まないです。
②直近にある面接の練習をしてほしい時は難しい
5.6月は面接練習の希望者が増えるうえに、面接がいつ入るか予測できないです。
という状況になっても、直近に面接練習ができないことが多いです。
ということであれば、別のアドバイザーが臨時で面接練習になってくれます。
できれば同じアドバイザーのほうが理想ですが、時間がない時は別の臨時アドバイザーを選んでも大丈夫です。
僕も、担当アドバイザーの予約がとれなさ過ぎて、別の臨時アドバイザーによく面接練習をしてもらいました。
③飯田橋から遠い人には、行くのに時間がかかってしまう
就活の予定があってそのついでに寄るというのが理想ですが、中には企業の面接の日程が読めないから、確実に空いている日に予約する人もいると思います。
そうなると、東京に住んでいない人は就活の用事がないのに、面接練習のためだけに飯田橋まで向かわなければならない状況になります。
ただでさえ連日の就活スケジュールで疲れているのに、飯田橋までで歩くには体力を使います。
デメリットを理解したら次は東京しごとセンターの無料登録をまずはどうぞ。
僕がオススメする東京しごとセンターの使い方
- 自己紹介・自己PRなど自分のことに関する質問対策をしてもらおう
- 面接練習やESの添削をしてもらえるカウンセリングをたくさん使おう
- 予約は計画的にしていこう
東京しごとセンターは志望先の企業ではないため、企業理解を深める質問にはもちろん対応しにくいです。
なので自己分析ができているかを問われる、自己紹介や自己PRを中心に対策をしてもらうといいと思います。
また、いろんな就活対策セミナーを開いていますが、就活の事をもっと知りたい、面接やESの理解を深めたいという場合はセミナーの参加をおすすめします。
しかし、ある程度自分のやり方が確立していたら、個別カウンセリングで面接練習やES対策をしてもらうのが一番いいです。
そして、就活の時期は予約が取りにくくなります。企業との面接や説明会の日程を調整しながら計画的に予約をしておくことをオススメします。
東京しごとセンターの登録手順
- まずは東京しごとセンターに無料登録をします。
東京都の就職支援施設!東京しごとセンターヤングコーナーから登録できます。 - 個人情報を入力し終わったら。会員登録が完了
- 仮登録番号が発行されたら好きな日程に東京しごとセンターへ向かう
- 一階の受付にて、受付をすます。
- しごとセンターカードを発行されて登録完了
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