バイトをバックレても給料手渡しOK!諦めなければ受け取れる!

「バイトをバックレたら手渡しの給料はもらえない」と思っていませんか?

確かにバイトをバックレたら手渡しの給料を貰いづらいのはその通りですが、実はバイトをバックレても手渡しの給料はもらうべきなんです!

今回はバイトをバックレても手渡しの給料はもらうべき理由が気になる方に向けて、バイトをバックレても手渡しの給料はもらうべき理由やその方法を解説します。

バイトをバックレても手渡しの給料はもらうべき理由

バイトをバックレたとしても手渡しでも給料はきっちりともらうべきなんです。

確かにバイトをバックレた場合は後ろめたい気持ちがあり、給料が手渡しだと社員に直接会うのも申し訳なく、諦めてしまいそうになる気持ちは分かります。

しかし以下の「バイトをバックレても手渡しの給料はもらうべき理由」を読んでいただければ「バイトをバックレても手渡しの給料はもらうべきだ!」と分かってもらえるはずです。

その理由とは、「給料をきっちりと貰うことは労働に対する権利であり、未払いは違法である」ということです。

アルバイト側の気持ちとしては「バックレたから諦めよう」となりやすく、

会社側の気持ちとしては「バックレたのだから給料はあげたくない」と考えて

しまいがちになります。

しかしアルバイトでも働いた分の給料がもらえないというのは違法となりますし、きっちりと貰うべきなのです。

バイトをバックレても手渡しの給料はもらうえる方法1:アルバイト先の本社に相談してみる

「アルバイト先に直接お願いするのはしのびない」と思うのが人の心というものです。

確かにバイトをバックレておいて、「給料をください」というのは少し心苦しいというもの。

そんな場合は、思い切ってアルバイト先に本社がある場合は、アルバイト先の本社に相談してみるという手段があります。

本来、手渡しで給料を渡すアルバイト先であっても本社であれば銀行の口座に直接振り込みをしてもらえる可能性があります。

そうなればアルバイト先に連絡をしなくてもいいですし、アルバイト先まで行ってお金を貰いわなくても構いません。

バイトをバックレても手渡しの給料はもらうえる方法2:配達証明付きの内容証明郵便を利用して請求

給料をアルバイト先に行かなくても請求できる手段があります。それが「配達証明付きの内容証明郵便」を利用するという手段です。

これは郵便局からアルバイト先に郵送することができます。

これを使えばアルバイト先に給料の請求を行うことができ、結果的に給料を振り込み等で入金してもらえる可能性があります。

バイトをバックレても手渡しの給料はもらうえる方法3:アルバイト先に銀行口座へ振り込んで貰うように交渉

バイトをバックレた理由が、他人から見ても同情の余地のあるものであれば、アルバイト先から銀行口座に振り込んでもらえるという可能性もあります。

例えばアルバイト先でずっと言えなかったけれどパワーハラスメントやセクシュアルハラスメントを受けていたということであったり、

実父・実母が急に倒れてしまい故郷に帰らなければならなかったなどという理由であれば、バックレたことを責めることはできないでしょう。

そしてそれらの理由からもうアルバイト先には顔を出したくない、もしくは顔を出せないということであれば給料の振り込みをお願いして通る可能性もあります。

バイトをバックレても手渡しの給料はもらうえる方法4:思い切ってアルバイト先に顔を出す

最も給料をもらえる可能性が高いのは、やはり思い切ってアルバイト先に顔を出すということです。

恥ずかしいという気持ちもあるでしょうが、あなたが働いた分の給料はきっちりと受け取る権利がありますので、何も悪いことはありません。

できるだけスムーズに給料の手渡しが終わるように、取りに行くという連絡をアルバイト先にしておくとよいでしょう。

連絡なしで急に訪れたとしてもアルバイト先が給料を渡す準備をしていなければ、長時間アルバイト先で待たされる可能性もあります。

そうなっては益々心苦しいことと思います。

バイトをバックレても給料は手渡しで貰える!2年以内にもらおう

気をつけたいのは、給料の保管義務は2年間だというポイントです。

働き手がアルバイト先に請求をせずに2年間経った場合は給料を貰うことはできません。それでは「タダ働き」となってしまいますので気をつけましょう。

とにかくバックレたとしても泣き寝入りはしないということが大切なポイントだと言えます!

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