満員電車で酸欠を経験した私が実践している3つのこと。

満員電車で酸欠を経験した私が実践している3つのこと。

電車という密閉された空間で、他人と密着した状態でいるのはかなりのストレスですよね。

満員電車に乗っていて、気分が悪くなってしまった経験は誰にでもあるのではないでしょうか。

私も一度、酸欠と思われる経験をしたことがあります。

気分が悪くなって息苦しく、汗が出て、しばらくその場にしゃがみ込んでしまいました。

経験した人ならわかると思いますが、一度気分が悪くなった経験があると、

(また気分が悪くなったらどうしよう…)と、電車に乗るのが苦痛になってしまうのです。

その後いろいろな手段を試した結果、現在はなんとか電車に乗ることができています。

私も普段実践している、気分が悪くなるのを防ぐ方法3つをお伝えしたいと思います。

満員電車で酸欠にならないために、いつもより早く家を出る。

まずは「満員電車に乗らずに済む」のが一番ですよね。

満員電車は朝と夜の通勤ラッシュの時間帯に発生することが多いです。

ラッシュの時間帯を避けて、早めに(可能であれば遅めに)電車に乗るのも一つの選択だと思います。早めに家を出ることで、2つの対策ができます。

1つ目は、乗る場所を変えること。

ホームの階段は中心部に集まるので、先頭車両や最後尾の車両は比較的空くことがあります。少しだけ早く家を出て、その時間で乗る前にホームの端まで歩いたり、待っている人が少ないドアへ移動することができます。

2つ目は、混んでいる電車を見送ることができる、ということです。

学生の集団などで、イレギュラーな満員電車が発生することがあります。

その場合に「この電車は見送って、次の電車に乗ればいいや」という選択ができます。

私は気分が悪くなる経験をした後、いつもより早く家を出ることを始めました。

そして、空いている車両はどこか、日ごとにチェックしていました。

「最後尾は途中から混んでくるので、先頭車両が狙い目!」と結論を出し、以前より早い電車の、先頭に近い車両に乗る習慣を身に着けました。

すると、多少混みはするものの、ぎゅうぎゅうになってひたすら耐える、というケースはなくなりました。これだけでも、かなり気持ちに余裕が生まれました。

満員電車で酸欠にならないために、夢中になれるものを用意する。

気分が悪くなることの原因として、精神的な部分は大きく関係していると思います。

満員電車に乗っていると、身動きがとれずに、ただただ次の駅を待つ時間が苦痛になってしまいますよね。

「この状態であとどれくらい耐えればいいんだろう」という焦りや不安がストレスとなって、その結果体調が悪くなるのではないでしょうか。

そこで私がおすすめするのが、

満員電車に乗っていることを忘れる。気を紛らわす。という方法です。

音楽を聴いたり、ゲームをしたり、本を読んだり。

電車に乗っている実感をなくして、夢中になっているうちに着くことができれば怖いものなしです。

本やゲームなどで手元を見続けていると、人によっては乗り物酔いになる場合があります。

その場合は音楽だけでも気分が違うと思います。

最近の私のお気に入りはスマートフォンからラジオを聞くことです。

ニュースや音楽、楽しい話題が自動で耳に入ってくるので、つい聞き入ってしまいます。

電車内ですることが楽しみになれば最高です。

多少の混雑でも苦にならずに乗っていることができるでしょう。

電車内で酸欠にならないために、臭い対策をする。

電車内で遭遇する、臭いのきつい人…いますよね。

多くの人が密集する満員電車で、それは突然やってきます。

厄介なのは、満員電車なので自分で移動するのも難しく、その人が降りていかない限りは臭いから解放されないということです。

体臭だったり、香水、飲食店の臭い。そんな臭いから気分が悪くなることもあると思います。

また、特定の臭いのきつい人がいるわけでなくても、電車内は空気がこもりがちで、新鮮な空気とは言えません。不快な空気も、ストレスの1つだと思います。

まず、マスクを持ち歩きましょう。

マスクをしているだけで、臭いが鼻に届きにくくなります。

そして、ミント系のタブレットや飴などで、自分の口からいい匂いを入れる方法も効果的です。

私は電車に乗る時は、マスク無しではいられません。

「マスクを付けていれば、ひとまず臭いは大丈夫」という安心感が生まれるので、マスクは本当におすすめです。

まとめ:満員電車で酸欠にならないためにすべきこと

満員電車で酸欠にならないために、以下の3つのことをおすすめします。

・満員電車に乗らずに済むように、乗る時間帯、乗る場所を変える。

・本やゲームなどを用意して、気持ちを紛らわす。

・臭い対策グッズを用意しておく。

電車は身近な存在です。

毎日乗っている人も、たまに乗る人も、満員電車に備えて準備をしておくと良いでしょう。

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